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200806

Funky Kings('76)

  • 2008-06-30 (Mon)
  • Rock
ファンキー・キングス(紙ジャケット仕様)ファンキー・キングス(紙ジャケット仕様)
(2007/11/15)
ファンキー・キングス

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ジャック・テンプチン、リチャード・ステコル、そしてジュールズ・シアー。とSSW系やウエスト・コースト系が好きな人ならば堪らないメンツが集ったグループ「Funky Kings」の76年にリリースされた1枚。

これ1枚きりなんだけれども、各々の歌声の個性には色彩があり、味わいがある好盤。プロデュースはElektraでトム・ラッシュ、ドアーズ、フレッドニールなどを手掛けてきたポール・ロスチャイルド。

フロントの3人が均等に曲を書き、ボーカルを取るが、どの曲も素晴らしく、捨て曲が1曲もない。

印象的なギター・リフで始まる「Singing In the Street」、ジョニー・リバース、イアン・ゴム、ユニコーンもカヴァーしたバラード「Slow Dancing」、バリー・ベケットがピアノで参加したグルーヴィーな「Let Me Go」、アート・ガーファンクルがカヴァーした「So Easy To Begin」、ジュールズのジャクソン・ブラウンを彷彿させる歌声が胸を打つ「Nothing Was Exchanged」、キム・カーンズもカバーしていた「My Old Pals」など好曲がそろっている。

と、ここまでだとSSW系、ウエスト・コースト系のみの話になってしまうんだけれども、実はこのアルバムを聴いていて気付いたのが、6曲目の「Slow Dancin'」という曲が、79年にBen Mooreの「Slow Dancin'」というアルバムでカバーされていて、これがまた良いミディアム・ナンバーに仕上がっています。

このBen Mooreは"I'm your pupett"のヒットで知られるジェイムス&ボビー・ピューリファイの二代目リードだったと言われ、ボビー・ピューリファイの代わりをこなした人。個人的に気に入っていた曲だったので、実はカバーだったなんて驚いた。

現在もメンバー全員が現役で元気に音楽活動を続行しており、ジャック・テンプチンなんかはシンディ・ローパーに「All Through The Night」など曲を提供しています。

1. Singing In The Streets
2. My Old Pals
3. So Long
4. Highway Song (Drive,Drive,Drive)
5. Nothing Was Exchanged
6. Slow Dancing
7. Let Me Go
8. So Easy To Begin
9. Help To Guide Me
10. Mattress On The Roof
11. Anywhere But JIMMIE’S

SO DELICIOUS('85)

  • 2008-06-27 (Fri)
  • Funk
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Fatback / SO DELICIOUS

未だ現役の伝説のドラマーBILL CURTIS率いるFatbackの85年作。

いまだに数多くのDJ'Sフェイバリットを生み出したSPRING〜POLYDOR中期を経て、ヘヴィなサウンドを前面に出したファンク・サウンドから都会派なアーバン・メロウ・サウンドへと移行したグループ通算24作目。

80年代に入ってその力強さを失うファンク・グループが多い中、このグループは一定以上の水準のアルバムをリリースし続けている希なグループで、このアルバムでもその存在感を遺憾なく発揮しています。

コンピなどにも多く収録されている珠玉の美メロ・ミディアム 「So Delicious」。その系譜を受け継ぐ 「Start It Up」 、ファンク・ナンバーだと「Girls On My Mind」「Go Out With A Bang」 「Lover Undercover」の出来も素晴らしく、非常にバランスのとれている内容。

もちろんその他のアーバン・ファンク群も高水準、一見して軽視してしまいがちなジャケットから想像できない1枚。

「Tasty Jam」や「NightFever」しか聞いていない人も聞いて見る価値はある。

1. Girls On My Mind
2. Go Out With A Bang
3. Lover Undercover
4. Sequence 96
5. Lets Play Tonight
6. She's A Go-Getter
7. So Delicious
8. Start It Up
9. Evil
10. Lover Undercover (Extended Dance Remix) *Bonus Track

Forever Young

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なにげに5月28日と6月25日にワーナーより創立50周年記念としてForever YOUNGシリーズの50タイトルがスペシャルリリースとして再発になっています。

主なタイトルは(ほしい物リストともいう)
ジョン・サイモン/ジョン・サイモンズ・アルバム
ジェシ・コリン・ヤング/オン・ザ・ロード
ハーパース・ビザール/フィーリン・グルーヴィー +2
ハ−パ−ス・ビザ−ル/シークレット・ライフ
ジェフ&マリア・マルダー/ポテリィ・パイ
フィフス・アヴェニュー・バンド/フィフス・アヴェニュー・バンド
オハイオ・ノックス/オハイオ・ノックス
ピーター・ゴールウェイ/ピーター・ゴールウェイ
トニ−・ジョ−・ホワイト/ザ・トレイン・アイム・オン
マロ/マロ MALO
シールズ&クロフツ/想いでのサマー・ブリーズ
バーバラ・キース/バーバラ・キース

などなど。

最近紙ジャケで出ていたピーター・ゴールウェイ関連なんて何枚買わせる気なんだろう。。。
あとジェイムス・テイラーの初期三部作や、ボニー・レイットの1st、2ndやニコレット・ラーソンなんかの名前もあります。

ちなみにすべて確認したわけではないですが、デジタルリマスターされての再発のようです。

うーん欲しい、欲しすぎる。しかし財布の中身が。

SUNSHOWER('77)

Sunshower(紙ジャケット仕様)Sunshower(紙ジャケット仕様)
(2007/10/03)
大貫妙子松任谷正隆

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大貫 妙子が1977年にリリースした2ndソロ・アルバム。プロデュースは坂本龍一。このアルバムが初めてのプロデュースワークだったそうです。

参加しているミュージシャンは、スタッフのクリストファー・パーカー(ds)、細野 晴臣(b)、後藤 次利(b)、渡辺 香津美(g)、大村憲司(g)、松木 恒秀(g)、坂本 龍一(key)、今井 裕(key)、斉藤 ノブ(per)、向井 滋春(trombone)、清水靖晃(sax)、山下 達郎(cho)という豪華な面々。

自分が、初めて大貫妙子を聞いた頃はヨーロピアン路線どっぷりの頃で、あまり自分の好みではなく、ほとんどスルーしていて、まだヨーロピアン路線を始めていない、このアルバムまで辿りつくのには時間がかかったけれど、もしこのアルバムをはじめに聴いていたら、また違った印象を持っていたかもしれない。

特に1曲目から4曲目の流れなんて、今シティポップと呼ばれている音楽と全く遜色なく、4曲目の「都会」なんて、坂本龍一のアレンジも冴え渡り、素晴らしいグルーヴ感の一言に尽きる。

その他にも不思議なグルーヴ感のある2曲や、シュガーベイブ時代の最後のライブでのラスト曲だったジャジーな5曲目、明るくグルーヴィーな1曲目など、聞き物が多い。しかし発売当時オリコンにチャートインすらしなかったというから驚く。

しかし、70年代のシティポップの名盤と言っても差し支えないくらいの出来だと思う。

土岐麻子の次回作のカバーアルバムでは「都会」をカバーするらしいので、少し楽しみかもしれない。

1. サマー・コネクション
2. くすりをたくさん
3. 何もいらない
4. 都会
5. からっぽの椅子
6. Law of Nature
7. 誰のために
8. SILENT SCREAMER
9. Sargasso Sea
10. 振子の山羊
11. サマー・コネクション(シングルヴァージョン)-ボーナストラック-
12. 部屋(アルバム未収録シングル曲)-ボーナストラック-
13. 荒涼(松任谷正隆「夜の旅人」より)-ボーナストラック-

Passage('81)

  • 2008-06-23 (Mon)
  • Soul
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Passage / passage

Brothers Johnsonのパーカッショニスト、Richard Healthとチョッパーベースで有名なLouis Johnson、そしてその奥さんValerie Johnsonの3人が組んだクリスチャン・コンテンポラリー・ミュージック〜コンテンポラリー・ゴスペル・ユニット「Passage」が、81年にリリースした1枚。

長いことブラコンの隠れた名作として一部マニアの間でのみ知られていた本作ですが、最近CDにて再発されていました。

感触的にはPARADISEと似たような感じの音で、80'sなメロウ感覚なアーバン・サウンドは秀逸。オススメは、フロアにも十分対応できる、ピアノのリフが美しい「I See The Light」、Valerie Johnsonが歌う「Love Eyes」あたりか。

Brothers Johnsonの別動ユニットとしての位置づけだと思うんだけれども、Brothers Johnsonの華やかな経歴とは裏腹にあまり活躍は出来なかったようですが、全編に渡るアーバンな香りはAOR/ブラコン/ソウル/ファンク・ファン辺りが聞いても十分満足できる物だと思う。

1 Have You Heard The Word
2 You Can't Be Livin'
3 Faith Walking People
4 I See The Light
5 The Great Flood
6 Open Up Your Heart
7 Power
8 Love Eyes
9 The Son Will Come Again

lovin' man('84)

  • 2008-06-20 (Fri)
  • Soul


L.J. Reynolds / lovin' man

Dramaticsの2代目リード・ヴォーカルL.J.のソロ3枚目となる84年リリースの本作。最近CD化されたのが記憶に新しい1枚。

80年代のアーバンなサウンドプロダクションは、はたしてL.J.に合うのかと心配する所だけど、それには心配におよばず、ヘタをすると一本調子になりがちなL.Jの歌を上手くフォローしています。

内容は、やはり美しいスローナンバーの名曲 「Don't Give Up On Us」につきると思う。デヴィッド・T・ウォーカー(この曲のみの参加)のギター等の職人芸が光ります。それ以外にもメロウな「Love Takes 2」「Don't Let Nobody Hold You Down」、アップチューン「Touch Me Down」「Don't Worry」なんかも出来がいい。

DramaticsのL.Jでは物足りないと思われている、ディープなファンには満足できる内容になっていて、ドラマティックス時代の彼を知る人ならば込み上げてくる力強さに涙。

1. Lovin' Man
2. Don't Give Up On Us
3. Don't Let Nobody Hold You Down
4. Don't Worry
5. Touch Down
6. Love Take 2
7. Weigh All The Facts
8. Love Me All Over
9. Who's Loving You
10. Tell Me You Will
11. Got To Give My Love

The Spread of the Future('78)

  • 2008-06-19 (Thu)
  • Funk
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The Spread of the Future / Chocolate Jam Company

ウェザー・リポート、サンタナなどで活躍していた名ドラマー、レオン”ンドゥグ”チャンクラーが中心となって結成されたユニットの78年のデビュー作。インストに拘らずvoをフィーチャーし、超豪華なメンバーたちと作り上げた、groove感溢れる傑作。

>レオン“ンドゥグ”チャンクラー (ds, vo)を中心にアル・マッケイ、デヴィッド・T・ウォーカー (g)、ジョージ・デューク、グレッグ・フィリンゲインズ、ロニー・フォスター (key)、ヴァージニア・エアーズ、レオ・ミラー (vo)などが参加し文字どおり豪華なメンツ。

このメンツで、ユルユルのフュージョンになるはずもなく、1曲目からタイトなファンクナンバーを聞かせてくれます。

この次の2ndアルバムもジョーンズ・ガールズやEF&Fのもう一人のギタリストのローランド・バウティスタなんかも招かれて制作されていて、そちらも聴き応えのあるファンク・アルバムです。

1. The Feeling
2. Just As You Are
3. This Time
4. Don't Leave Me Now, Stay With Me
5. Looking Glass
6. Suite Chocolate

Rendez-Vous('77)

  • 2008-06-17 (Tue)
  • AOR


ランデヴーランデヴー

(2007/03/07)
エリック・タッグ

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1977年にオランダ・オンリーでリリースされたEric Taggの2nd 「Rendez-Vous」。
リー・リトナーの81年のヒット作「Is It You?」への参加で一躍有名となり、日本企画のアルバムなんかも制作されていましたが、やはりこのアルバムが一番イイ。

このアルバムの制作当時スティービー・ワンダーの「Key Of Life」にハマッていたらしく、ジョン・ヴァレンティ程ソックリではないけれども、スティーヴィーの優しく暖かい雰囲気が上手く滲み出ていて、それがこのアルバムのソウルっぽさを引き出しているのかもしれない。

特に2曲目「Rendez-Vous」のなんてサウンドから歌までそっくり。そんなに有名どころのミュージシャンが参加しているわけでもないのに、このグルーヴといい雰囲気は凄いんじゃないかな。

erik曰くこのレコーディングは、もの凄くリラックスして楽しみながら進められたらしく、そんなメンタル面の影響もあるのかもしれない。

全体的に緩急をつけた多彩な曲調で最後まで飽きさせずに聞かせる。未発表のボーナストラックを含め素晴らしい内容。なんでオランダだけしかリリースできなかったんだろう?

01. Got To Be Lovin' You
02. Rendez-Vous
03. Lover With Stature
04. Fancy Meeting You
05. Marja's Tune
06. Babies
07. Mutual Feeling
08. Soul Touch
09. Life Goes On (Without Me)
10. Living Off The Love
11. The Love I Gave
12. Who Are You?
13. Will They Be Listening?

Hey Leroy, Your Mama's Calling You('66)

  • 2008-06-15 (Sun)
  • Soul
Hey Leroy, Your Mama's Calling YouHey Leroy, Your Mama's Calling You
(1995/04/24)
Jimmy Castor Bunch

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後に「It's Just Begun」を大ヒットさせる事となるジミーキャスターの66年の1stアルバム。

このアルバムで、すでに作詞作曲、サックス、ヴォーカル、アレンジなんかを担当していて多才なところを見せています。

ポップチャート31位、ブラックチャート16位を記録する大ヒットとなった「HEY LEROY,YOUR MAMA'S CALLIN'YOU」や、デヴィット・サンボーンもカバーした最高のパーティー・ラテン・ブーガルー「BANG, BANG」、ボッサのリズムとメロディが最高の「OUR DAY WILL COME」なんかが聞き物。

インスト物やラテン・ロックなパーティーチューンが中心ですが、この当時からのジミー・キャスターのダンスビートにおけるこだわりが垣間見れます。

ちなみに「HEY LEROY,YOUR MAMA'S CALLIN'YOU」はCASH MONEY & MARVELOUS「WHERE'S THE PARTY AT?」ネタとしてもおなじみ。

01 HEY LEROY,YOUR MAMA'S CALLIN'YOU
02 BANG,BANG
03 OUR DAY WILL COME
04 HAM HOCKS ESPANOL
05 HOW BEAUTIFUL YOU ARE
06 HEY WILLIE
07 OH,YEH
08 WINCHESTER CATHEDRAL
09 SOUTHERN FRIED FRIJOLES
10 OL'MAN RIVER

Mario Castro Neves & Samba S.A.('67)

マリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・SAマリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・SA
(2001/09/26)
マリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・SAマリオ・カストロ・ネヴィス

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ボサノヴァ草創期から活躍するボサノヴァ草創期から活躍するカストロ・ネヴィス兄弟の兄マリオ率いるマリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・S.A.が唯一残したアルバム。

groovyな演奏とポップなコーラスは今の時代でも十分通用するし、ジャズボサ好きやソフトロック好きにも十分訴求力のある音。特にピアノの動きがカッコ良く、これぞブラジリアンジャズ。

特に3曲目の「nana」やスタンダードの「Bye Bye Blackbird」、ジョビンの「Corcovado」なんかがオススメ。

でも一番好きなのはこのアルバムのジャケット。抜けるような青い空は、このアルバムのサウダージ・フィーリング溢れる音を象徴している。

01.カンドンブレ
02.イヤーニング・ラヴァーズ
03.ナナン
04.ジ・ブリンカデイラ
05.バイ・バイ・ブラックバード
06.イ・ナダ・マイス
07.キープ・トーキング
08.ヴェン・バランサ
09.ワンス・モア
10.塩の神の死
11.タ・ポル・フォーラ
12.コルコヴァード
13.コスタ・ブラーヴァ
14.ホーザ・モレーナ
15.太陽の道

Creative Source...And More('73)

  • 2008-06-12 (Thu)
  • Soul
...And More...And More
(1997/02/04)
Creative Source

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5th dimensionのRon Townsonに見出されたボーカルグループ、Creative Sourceが73年にリリースした1stアルバムに有名曲をプラスした一枚。

1〜8が73年のファーストアルバム「Creative Source」、9は1974年の2nd「Migration」から、10,11は1975年の3rd「Pass the Feelin' On」、12は1976年の4th「Consider the Source」から、13は7のシングルバージョン。

サンプリングネタにもなっている曲やカバー曲での聞き物も多いですが、でもこのアルバムの最大の売りは80年代にシェリックやエンチャントメントのプロデュースで名を上げた、マイケル・ストークスのアーリー・ワークが聞けることかもしれない。

特に1曲目は作者のSkip Scaborough自身がコーラスワークを変えてリメイクしたものをEarth Wind & Fireがレコーディングし、「灼熱の饗宴(Gratitude)」に収録し、ヒットした「You Can't Hide Love」。

アースのものとはかなり違う印象のアレンジになっていますが、当時の最新式のサウンドプロダクションだったんだと思う。このマイケル・ストークスの制作にスキップ・スカボロウの作曲という編成は、この後のアルバムにも何曲か出てきています。

でもこのプロデュースがこのグループに合っていたかどうかは、正直微妙。

1. You Can't Hide Love
2. Let Me in Your Life
3. Lovesville
4. You're Too Good to Be True
5. Wildflower
6. Magic Carpet Ride
7. Who Is He (And What Is He to You)?
8. Oh Love
9. Corazon
10. Pass the Feeling On
11. I Want Ya (Loving Me)
12. I'd Find You Anywhere
13. Who Is He (And What Is He to You)?

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Talk to me('83)

  • 2008-06-10 (Tue)
  • Soul
トーク・トゥ・ミートーク・トゥ・ミー
(2003/12/10)
ルー・カートン

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70年代前半はインヴィテーションズのリード・ヴォーカルを務めたルー・カートンの83年リリースの2nd。

クラレンス・リードがプロデュースした前作とはまた違う魅力が出た一枚で、当時駆け出しだったバリー・イーストモンドがホーン&ストリングス・アレンジとキーボードを担当した他、カシーフ関連作でお馴染みのバシリ・ジョンソン(per.)、デビュー前のウィル・ダウニング(Back Vo.)等が参加しています。

かといって、80'sの香りは余りなく、どちらかと言えば70年代の空気が濃厚。安易にアーバン・サウンドに流されない所が、ベテランの心意気なのかな。

特に1,5曲目のミディアムナンバーの出来は良く、それと6,7曲目と続くスローナンバーの美しさは特筆もの。

この後2005年にも「Forever」なんて新作を届けてくれています。(これも必聴)

1. Talk To Me
2. I Can't Live Without You
3. Don't Give Up Your Dream (Hang On In There)
4. Always Will
5. Just Can't Get Enough
6. Hooked On You
7. Got To Find Somebody To Love
8. Here's My Love (Come And Get It)

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beverly & duane('78)

  • 2008-06-09 (Mon)
  • Soul


78年に制作された男女2組のデュオ。プロデュースはデトロイト・ソウルの7インチコレクターには有名なウィル・ハッチャー。

この頃のデトロイト・ソウルの音は当時のファンクほど硬質でもなく、かといって軟弱でもない特徴的な音作りで、とても気持ちよく今までのデトロイトのビートとはまた違った魅力がある。でも残念ながら成功したアルバムはあまり無く、ほとんどのアルバムがレア化してしまい、あまり耳にする機会がないのが残念な所。

このアルバムはその時期のデトロイト・ソウルの代表的なアルバムで、特に1〜3曲目や5、8曲目なんかのミディアム・ナンバーの出来が抜群に気持ちいい。スローも一応あるけど、残念ながらあまり魅力的ではないかな。

まだまだ、この時期のデトロイト・ソウルは(評価があまり高く無いが故に)埋もれているような気がする。

01. Glad I Gotcha Baby
02. We Got To Stick Together
03. I Wanna Be With You
04. Surround Me
05. Take A Ride
06. Living In A World
07. I Found Love (When You Came Into My Life)
08. It’s Gonna Be Alright (With My New Love)
09. (Includes 2-step anthem ”I Wanna Be With You”)

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Portland('72)

  • 2008-06-05 (Thu)
  • AOR
ポートランド(紙ジャケット仕様)ポートランド(紙ジャケット仕様)
(2006/12/20)
ゲイリー・オーガン&ビル・ラム

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72年にリリースされたゲイリー・オーガン(ヴォーカル、ギター、ピアノ)とビル・ラム(ヴォーカル、ギター)がデュオとして、72年、米エレクトラ・レコードに残した唯一のアルバム。SSW系デュオの名盤。

後のレオン・ラッセル・バンドのドラマーとしても知られるマルチ・ミュージシャン、ゲイリー・オーガンが、盟友ビル・ラムと組んだシンガーソングライター・デュオのデビュー作ですが、内容はSSW系では最上級の部類に入るモノだと思う

2曲目の「Reborn」や「Our Sweet Love」なんかの瑞々しい感覚はケニー・ランキン辺りと比べても全く遜色はない。

英国的な情緒と西海岸のメロディとハーモニーが見事に溶け合った一枚。

なんとなくジャケットの雰囲気がウイングスの「WILDLIFE」に似ているのは、偶然ではないような気もする。

1. Send It Over
2. Reborn
3. Portland Rain
4. Love Lost Lady
5. Everything You Knew
6. KAC
7. Our Sweet Love
8. Just For Awhile
9. Ogan Tea
10. You Make Me Love You
11. I Wanna Live

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Breaking Through('77)

  • 2008-06-05 (Thu)
  • Soul
ブレイキング・スルー~アイシスIIIブレイキング・スルー~アイシスIII
(2008/01/23)
アイシス

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73年にニューヨークで結成された女性ファンク・ロック・バンド、Isisの77年リリースのサード・アルバム。プロデューサーは60年代にブルーアイドソウル・シンガーとして活躍したレン・バリー

どちらかと言えば演奏以外で有名な彼女らですが、(銀粉オールヌードジャケや、歌詞の内容について揉めてしまい所属レーベルから出てしまったり)1,2枚目はアタック感のあるファンク・ロックを演奏していた彼女達、が、このアルバムで一転して洗練されたメロウでスムーズな演奏。特に1曲目、2曲目、ローラニーロの捧げられた5曲目なんかはその傾向が顕著で、今の時代の方がしっくりとくる。

でも歌はあまりスムーズではなかったのが少し残念といえば、残念。

それと、ミックスがTom Moultonが参加していて、意外とこの時期のミックスはなかなか聞けないんじゃないかな。ちなみにエンジニアはBob Clearmountain

ボーナス・トラックとしてグループのオリジナル・メンバーであり、07年に他界したキャロル・マクドナルドのソロによる未発表ナンバーが収録されていますが、音源はライブ。

1. ゴッド・ギヴ・ミー・ザ・ストレングス
2. ラヴ、ラヴ、ラヴ
3. ワン・ウーマン
4. イッツ・オンリー・ア・マター・オブ・タイム
5. ラヴィング・ユー・スルー・ミュージック(ローラ・ニーロに捧ぐ)
6. ギヴ・イット・アップ
7. クレイジー・レイディ
8. ゲット・クレイジー
9. ルッキング・フォー・ア・スペース
10. イッツ・ワンダフル *ボーナス・トラック
11. ニューヨークの想い *ボーナス・トラック

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Siren('75)

  • 2008-06-02 (Mon)
  • Rock
SirenSiren
(2000/03/14)
Roxy Music

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75年にリリースされたロキシー・ミュージックの5枚目。全体的に初期の作品よりも聞きやすくはなっているが、なんといってもこのアルバムは1曲目の「Love Is the Drug」。

変テコなシンコペーションに乗って展開される世界は、まさにロキシー流ファンク。動きまくるベースライン、逆に全く動かないワンパターンなドラム。そしてブライアン・フェリーの変なビブラート。でもこれが癖になる。

今聞いても全く古さを感じさせないのが不思議。

もちろん、ロックのアルバムとしても秀逸な出来であることは確かで、「She Sells」「Both Ends Burning」など後期のライブでも取り上げられることの多い曲が並び、初期ロキシー・ミュージックの傑作にあげる人も多い。

ちなみに、ジャケットの女性は当時ブライアン・フェリーの恋人だったジェリー・ホール。(後にミック・ジャガーの元へ)

1. Love Is the Drug
2. End of the Line
3. Sentimental Fool
4. Whirlwind
5. She Sells
6. Could It Happen to Me?
7. Both Ends Burning
8. Nightingale
9. Just Another High

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Wanting You('81)

  • 2008-06-01 (Sun)
  • Funk
Wanting YouWanting You
(2007/10/12)
Starpoint

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81年にリリースされた、Starpointの3枚目。ライオネル・ジョブのプロデュース。

彼らの最高傑作とも言われる3枚目ですが、内容は代表作と言われるだけあって、抜群の出来映え。まず1曲目と2曲目のダンサーにやられ、紅一点のレニー・ディグスがマイクを取るミディアム・フロートの3曲目。それと自分が一番好きなダンサーの6曲目、スタイリスティックスのカバーの7曲目など、聞き物が多く、そのほかの曲も良く出来てる。

USブラック・ディスク・ガイドで「万人向け」と言われて、良いんだか悪いんだかわからない微妙な評価の本作だけども、捨て曲みたいなモノは無く、どの曲も80年代のファンク/ソウル・シーンにおいては標準以上の出来。

1. Wanting you
2. Do what you wanna do
3. Angel
4. Last night
5. Try me
6. Shake it out
7. Break up to make up
8. Starnite you nite

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