Home > 200805
200805
I'm Doin' Fine Now('73)
- 2008-05-29 (Thu)
- Soul
![]() | I'm Doin' Fine Now (1993/08/05) New York City 商品詳細を見る |
73年に「I'm Doin' Fine Now」でソウル・チャートを賑わせたNew York Cityのシグマ・スタジオ発の表題曲を中心に16曲をセレクトし、国内初CD化された一枚。
フィリー発の典型的な中堅グループのアルバム。でも凡庸って訳でもなく、ノリが悪いって訳でもなく、歌やコーラスが下手って訳でもない。じゃあ一流かといったら、そうでもない。そんな感じのグループ。
しかし曲は良く出来ていて、ポップ・チャートでもヒットした1曲目にはじまり、DILATED PEOPLEが使用した「Sanity」や、グレン・キャンベルの3曲目、アップナンバーの7、13曲目なんて聴き応えがあり、申し分ない。
でも、こんな良いグループが中堅クラスにいること自体、70年代当時のフィリーやスイート・グループの圧倒的な層の厚さを見事に表現していると言っていいグループなのかもしれない。
01. I’m Doin’ Fine Now
02. Make Me Twice The Man
03. By The Time I Get To Phoenix
04. Happiness Is
05. I’ve Had Enough
06. Sanity
07. Set The Record Straight
08. Got To Get You Back Into My Life
09. Quick, Fast, In A Hurry
10. Hang On Sloopy
11. Darling Take Me Back
12. Do You Remember Yesterday
13. Reach Out
14. Take My Hand
15. Can’t Go On Without You
16. Love Is What You Make It
Jesus of Cool('78)
- 2008-05-28 (Wed)
- Rock
![]() | Jesus of Cool (2008/02/19) Nick Lowe 商品詳細を見る |
自分の周りの黒人音楽好きやコレクターの連中に、黒人以外のフェヴァリットなアーティストは誰?って事を聞くと、多くの人が答えるのが「トッド・ラングレン」と、この「ニック・ロウ」。
トッドはソウルミュージックのカヴァーがあったり、オマージュ的な曲もあったりするから理解できるけれども、このニック・ロウは、パブ・ロック的なアプローチをするのは、このアルバム以降なんだけれども、このアルバムが好きって言う人が多い。
そんな訳でもないんだけれど、今回自分は、最近30周年記念エディションとして、ボーナストラック10曲が入った再発CDを初めて聞いてみた。
ああ、意外とすんなり聞ける(w)全然聞ける。ダムドとかもプロデュースしていたからニューウェーブっぽい展開もあるし、ボーナストラックにはゴフィン=キングの「Halfway to Paradise」なんか入っていたり、5曲目なんていい曲だと思う。
それと個人的に気になったのが6曲目の「So It Goes」。これってまんまSteely Danの「Reelin' In The Years」だ。それと前半がまんまジャクソン5「I Want You」っぽい「Nutted by Reality」なんかが気に入った。
お、だんだん接点が見つかってきた。
でも「Heart of the City」のドライブ感が一番カッコイイ。
良質のブリティッシュ・ポップを久々に聞いた。
1. Music for Money
2. I Love the Sound of Breaking Glass
3. Little Hitler
4. Shake and Pop
5. Tonight
6. So It Goes
7. No Reason
8. 36 Inches High
9. Marie Provost
10. Nutted by Reality
11. Heart of the City (Live)
12. Shake That Rat
13. I Love My Label
14. They Called It Rock
15. Born a Woman
16. Endless Sleep
17. Halfway to Paradise
18. Rollers Show
19. Cruel To Be Kind (Original Version)
20. Heart of the City
21. I Don't Want the Night to End
The Secret Life Of Harpers Bizarre('68)
- 2008-05-26 (Mon)
- SoftRock
![]() | シークレット・ライフ (2008/05/28) ハーパース・ビザール 商品詳細を見る |
バーバンク・サウンドの代表的グループの68年に発表された3作目。
後のA&Mサウンドやソフトロックと言われるジャンルの土台を作ったともいえるこのグループは、プロデューサーのレニー・ロワンカーを中心に、テッド・テンプルマンやランディ・ニューマン、ヴァン・ダイク・パークス、初期にはレオン・ラッセルなど優秀なミュージシャンが集まり独特の世界を展開させていて、活動期間は短かったがその影響は、計り知れません。
ちなみにバンド名の由来は当時の雑誌のハーパーズ・バザールから取られているらしく、名付け親はヴァン・ダイク・パークス。
その音世界は独特で、バーバンク・サウンド(ワーナーの住所から付いた愛称)は映画の画面上に映るような架空の現実を音のコラージュや曲のムードなどで表現しようと試みられていたもので、かといって難解ではなく、音やメロディは限りなくドリーミー&キャッチーな世界。このアルバムも架空の映画のサウンドトラックとして作成されています。
このバーバンク・サウンドをいち早く評価したのは細野晴臣で、はっぴいえんどのアルバムでもアレンジャーとしてヴァン・ダイク・パークスを起用したり、このアルバムの国内盤CD化の際に素晴らしいライナーを書いたのがピチカートの小西康陽で、小沢健二が一時期、毎朝聞いていたというのも、このアルバム。
なんだ、今の日本のロックの土台にもなっているじゃないか。
Look To The Rainbow
Battle Of New Orleans
When I Was A Cowboy / Interlude
Sentimental Journey
Las Mananitas
"Medley: Bye, Bye, Bye / Vine Street"
"Me, Japanese Boy / Interlude"
I'll Build A Stairway To Paradise
Green Apple Tree
Sit Down You're Rocking The Boat / Interlude
"I Love You, Mama"
Funny How Love Can Be
Mad
Look To The Rainbow
The Drifter / Reprise
Gang's Back('82)
- 2008-05-25 (Sun)
- Funk

Gang's Back / ST
82年にリリースされたヒスパニック系を中心としたファンク・グループのアルバム。ジャケが全然ファンクっぽくないので、結構見逃されがちかもしれない一枚。
でも、内容は一級品。アップナンバーの出来が良く、ホーンのリフがP-Funkっぽい1曲目や、80'sフレーバー全開な、3,7,8曲目なんかがオススメ。ミディアム〜スロウの2曲目や5曲目なんかも捨てがたい。
ヒスパニック系というとデバージやEastside Connection辺りのメロウでいたない音を思い出すけれど、このアルバムでは、そこら辺は抑えていて当時の主流だったファンク寄りの音が強い。
80'sファンク好きには堪らない内容だと思う。
1. I'll Take Some of That
2. Love
3. Got My Eye On You
4. Night Time's The Right Time
5. Our Music
6. All I Wanna Do Is Spend Time With You
7. Big City Girls
8. You Got What It Takes
9. Hot Fun
WINDJAMMER III('85)
- 2008-05-22 (Thu)
- Funk

Windjammer / III
ニューオリンズ出身の6人組ファンクバンド、Windjammerの85年の3rdアルバム。評価の高い2ndに比べると内容は落ちるが(何でこれが再発CDとして選ばれたのかわからん)それでも、捨てがたい曲がいくつかあるのも確か。
AOR/フュージョン系やライトメロウな感じではなく、どっちかと言えばエレクトロ・ファンクに近い雰囲気。
でもファンキーな「I Thought It Was You」、ヴォコーダーが光る「She's A Dance Machine」、そして、ミディアム・ナンバーだと「So Hard」、それと今作の最大の目玉であろうメロウグルーヴ「honey i」。これはお世辞ぬきによい曲だと思う。
黒くはないって訳でもないが、少し微妙な感じ。やはり1stや2ndの方が自分は好き。
1 You Are The One
2 So Hard
3 I Thought It Was You
4 I'ts Too Late
5 She's A Dance Machine
6 Honey I
7 When You're In Love
8 Work Your Body
9 Highway Lover
10 So Hard (Reprise)
G.G.('80)
- 2008-05-22 (Thu)
- Soul
![]() | G.G. (2004/12/03) ギャリー・グレン 商品詳細を見る |
ソングライターとしても非凡な才能を発揮したギャリー・グレンの80年PPLからリリースのファースト・アルバム。国内盤でもここ1,2年の間にCD化されたはず。
87年に発売されたセカンドと内容は甲乙つげがたく素晴らしく、こちらもメロウ・グルーヴ満載のアルバム。特に「Heaven Kind Of Love」、「Cause I Love You」、「You're The One」のいたないライトなグルーヴ感が素晴らしい。
それと、この「Cause I Love You」はギャリー・グレンがエモーションズに書いた曲で、当時PPLのA&Rマンとして働いていたエディ・ジョーンズが気に入り、社長のジェイムズ・ジャレットの前でこの曲を歌わせ、それを聴いたジェイムズは、この曲を含むデビュー・アルバム「G.G.」をリリースすることに決めたという。
それにしても91年に亡くなってしまったのが本当に惜しまれるライターだと思う。
1. I Need You In My Life
2. Heaven Kind Of Love
3. Gonna Give You My Love
4. Cause I Love You
5. Fork In The Road
6. Don't Stop The Music
7. You're The One
8. Got You On My Mind
9. It's Love Again
Meet Triste Janero('68)
- 2008-05-19 (Mon)
- SoftRock
![]() | ミート・トリステ・ジャネロ (2006/12/06) トリステ・ジャネロ 商品詳細を見る |
68年にリリースされた、男性4人、女性1人からなるトリステ・ジャネイロのソフトロックの名盤。
ボサ・ラテンテイストな演奏から放たれる粋なアレンジと抜群のコーラスワーク、カヴァー曲もバカラックやフランシス・レイ、ジョビン、ニルソンと、選曲のセンスやその仕上がりも抜群。本家A&Mサウンドを凌駕していて、ソフト・ロックとボサ・ノヴァの、これ以上ないくらいのブレンド具合が聞いていて気持ちいい。
でも、こんなグループがテキサス出身だなんて、信じられる?
ただのセルメン・フォロワーにとどまらない音楽性が特別なものを感じる。
恐るべし南部。
1. Beginning Dream
2. Rene de Marie
3. Walk on By
4. Without Him
5. Today It's You
6. How Insensitive
7. Somba de Orphia
8. You Didn't Have to Be So Nice
9. Get Together
10. In the Garden
11. T.J. Blues
LOVE IS THE ANSWER('83)
- 2008-05-18 (Sun)
- AOR

LOVE IS THE ANSWER / PARADISE
Delegationと並ぶUKアーバン・ソウルの雄、Paul Johnson率いるPARADISEの83年発表のセカンド・アルバム。これが中々のレア度だったらしく、探している人も多かったんじゃないかな。
内容は一言でいうとスムーズ。この時代らしいメロウ・ミッド〜ダンサーの美しい80年代アーバン・メロウ・サウンドを展開していて、80's好きにはマストなアイテム。
Paul Johnsonの歌が印象的なダンサーの「One Mind Two Hearts」や、胸を締め付けるような切ないメロディにからむエレピが美しいミディアム・ナンバー「Love Is The Answer」それと女性ヴォーカルがからむフローターの「Open-Minded」なんかがオススメ。
しかもさらにレアな12インチ”Back Together”がボーナストラックになっているお得な一枚。
1. One Mind Two Hearts
2. With You
3. Just Can't Stop
4. Satisfed
5. Don't Give Up Now
6. Love Is The Answer
7. Can't Say No
8. New World
9. Open-Minded
10. You Make Life So Sweet
11. One Mind Two Hearts (Extversion) *
12. Back Together (Not Include On The Album) *
Brothers and Sisters('73)
- 2008-05-15 (Thu)
- Rock
![]() | Brothers and Sisters (1997/10/14) The Allman Brothers Band 商品詳細を見る |
ギタリストのデュアン・オールマンが亡くなってからはじめてのスタジオ録音のアルバムで、1973年に発表。このアルバムの録音中にベースのベリー・オークリーをも事故で亡くしてしまうという悲劇の中で制作された一枚。
二人のメンバーを亡くして、今までのオールマン・ブラザーズの泥臭く重いブルース・ロックから、もっとグルーヴィなサザン・ロックにモデルチェンジをするのですが、そこにはディッキー・ベッツや新しいピアニストのチャック・リーヴェル、そして「デュアンの再来」とまでいわれたゲスト・ギタリストのレス・デューデックの影響もあったんだと思います。
一方グレッグ・オールマンの色は意外と言っていいほど無く、これが、その後のディッキーとグレッグの袂を分かち解散してしまう原因の一つだったのかもしれません。
自分のお気に入りはやはりヒットした「Jessica」。7分にも及ぶインストナンバーなんだけれども、レス・デューデックの弾くアコースティック・ギターから始まる演奏は素晴らしく、ピアノソロの後のディッキー・ベッツのソロがとにかくカッコよすぎ。
それと、「RAMBLIN' MAN」 では、ディッキー・ベッツとレス・デューデックのツイン・ギターも聴けます。
ジャケットも素晴らしくサザンロックの名盤だと思う。
1. Wasted Words
2. Ramblin' Man
3. Come and Go Blues
4. Jelly, Jelly
5. Southbound
6. Jessica
7. Pony Boy
Les Dudek('76)
- 2008-05-15 (Thu)
- AOR
![]() | Les Dudek (2004/04/13) Les Dudek 商品詳細を見る |
デュアン・オールマン亡き後のオールマン・ブラザーズのサポートとして、大ヒットアルバム『ブラザーズ&シスターズ』での活躍やボズ・スキャッグス・バンドで注目を浴び、満を持してのソロ・デビュー・アルバム。76年リリース。
プロデュースはボズ・スキャッグスでバックのメンバーもTOTO一派にチャック・レイニーやトム・スコットなど参加していて、レスのギターも伸びやかに洗練された音(2nd程ではないけど)を聞かせてくれています。
伸びやかなスライド奏法で“デュアン・オールマンの再来”とまで評されたレス・デューデック。このアルバムでもそのプレイは健在で、AOR的な洗練とサザン・ロックの豪快さが上手くブレンドされています。
最近、こういうギタリストって見なくなったなぁ。
1. City Magic
2. Sad Clown
3. Don't Stop Now
4. Each Morning
5. It Can Do
6. Take the Time
7. Cruisin' Groove
8. What a Sacrifice
Discover America('72)
- 2008-05-12 (Mon)
- Rock
![]() | ディスカヴァー・アメリカ<紙ジャケットCD> (2007/12/26) ヴァン・ダイク・パークス 商品詳細を見る |
72年にリリースされ、エッソ・トリニタード・スティール・バンドのメンバーそして、ローウェル・ジョージをはじめリトル・フィートの面々が参加したソロ2作目「DISCOVER AMERICA」。
1stアルバムの難解でサイケデリックなソフトロックサウンドから一転、このアルバムではカリプソなどを大幅に取り入れたトロピカルなサウンドを展開しています。
「アメリカ発見」というタイトルをカリプソ・フレイバーで染め上げたのは一説には当時混迷を極めていたベトナム戦争へのオマージュとも言われていましたが、自分的には、アメリカが見ようとしていないモノ、意図的に目を背けているモノへの「アメリカ発見」なような気がする。
この作品で、アラン・トゥーサンの作品を2曲(「Occapella」、「Riverboat」)取り上げていますが、これが後にローウェル・ジョージをはじめとするリトル・フィートの面々をセカンドライン・ファンクへ導くきっかけとなったようです。
その他にも、リトルフィートの「Sailin' Shoes」やライ・クーダーも取り上げた「FDR in Trinidad」、このアルバムでの聞き物だと思う「Be Careful」など内容も充実しています。
こんなにも素晴らしい内容で、日本でもコアなファンが多く、いろんな人達に多大な影響を与えた作品なのに、セールス的にはさっぱりだったと言う不思議な作品。
1. Jack Palance
2. Introduction
3. Bing Crosby
4. Steelband Music
5. Four Mills Brothers
6. Be Careful
7. John Jones
8. FDR in Trinidad
9. Sweet Trinidad
10. Occapella
11. Sailin' Shoes
12. Riverboat
13. Ode to Tobago
14. Your Own Comes First
15. G-Man Hoover
16. Stars and Stripes Forever
Going to Go-Go('65)
- 2008-05-11 (Sun)
- Soul
![]() | Going to Go-Go / Away We Go-Go (2002/03/26) Smokey Robinson & Miracles 商品詳細を見る |
65年にモータウンよりリリースされた、スモーキー・ロビンソン&ミラクルズの傑作アルバム。
マービンとは、また違うスモーキーのエヴァーグリーンなファルセットが特徴的で、作詞作曲アレンジでも才能を発揮していて、しかも当時モータウンの副社長も兼任していたという才人。
モータウン・サウンドの全盛期に発売されたこのアルバムは、代表作に数えられ、いまだにカバーされる前半1〜3曲目を中心に、ミディアム・ナンバーの4,7曲目なんかが聞き物。
やはり、自分は「GOING TO A GO-GO」が一番好き。こういう作風のモータウン作品はあまりなかったのもあるし、なんていたってタムタム→ベースライン(ジェームス・ジェマーソンなのかな?)から始まるイントロがかっこいい。
当時あまり、新しいリズムパターンでのダンスナンバーの目玉が無かった彼らにしてみれば願ったり叶ったりだったんじゃないかな。
ですが、なぜか次の作品の「Away We A Go-Go」では、ほとんど外部のライターで占められていて、作りも散漫な出来だったのは、少し寂しい。なにがあったんだろう?
1. THE TRACKS OF MY TEARS
2. GOING TO A GO-GO
3. OOO BABY BABY
4. MY GIRL HAS GONE
5. IN CASE YOU NEED LOVE
6. CHOOSEY BEGGAR
7. SINCE YOU WON MY HEART
8. FROM HEAD TO TOE
9. ALL THAT'S GOOD
10. MY BABY CHANGES LIKE THE WEATHER
11. LET ME HAVE SOME
12. A FORK IN THE ROAD
Native Dancer('74)
- 2008-05-08 (Thu)
- Jazz
![]() | Native Dancer (1995/01/01) Wayne Shorter 商品詳細を見る |
1974年に発表された、ウェイン・ショーター夫人(アナ・マリア)の「何故、あなたはミルトン・ナシメントと一緒にアルバムを作らないの?」という一言がきっかけで作ることになった一枚。
この二人のコラボレーションは火花がバチバチするモノや、緊張感を強いられるものではなく、切々と、音色やメロディやハーモニーを楽しみながら、漂うソプラノサックスが非常にリラックスした感じを受ける。ミルトン・ナシメントやバックのメンバー達も、何のてらいも力みもなく、本当に自然に演奏しているような感じ。
かといって、ゆるーいフュージョンになってもいない所がさすがといったところか。
ミルトンはかねてよりマイルス・ミュージックを尊敬していて、そうした意味からも、二人の共演は時間の問題だったのかも。また、この個性的な天才二人を結びつけるのに、ハービー・ハンコックが一役買ったようで、このアルバムでの陰のMVP。
1. Ponta de Areia
2. Beauty and the Beast
3. Tarde
4. Miracle of the Fishes
5. Diana
6. From the Lonely Afternoons
7. Ana Maria
8. Lilia
9. Joanna's Theme
deuces high('82)
- 2008-05-07 (Wed)
- Soul
![]() | ジューセス・ハイ (2003/03/26) デレゲイション 商品詳細を見る |
82年にリリースされた4作目。本作からリッキー・ベイリーとレイ・パターソンのデュオに縮小され。オリジナル・メンバーはリッキーのみ。当時ヨーロッパとブラジルでしか発売されず、中古盤市場でもめったに見つからなかったレアな1枚。
しかしプロデュースはデビュー当時からの付き合いのある70年代から80年代UKソウルの仕事人ケン・ゴールドが手がけており、この人の作り出す音は健在。
そして、目玉は泣きながら踊れる「What Took You You So Long」。80年当時のクールなサウンドに乗っかるメロウなメロディラインが秀逸。その他では心地良いテンポで進む最高のシティ・メロウ・グルーヴ2曲目、極上のアーバン・スウィート3,7曲目なんかがオススメ。
1. ホワット・トゥック・ユー・ソー・ロング
2. アイ・フィギュア・アイム・アウト・オブ・ユア・ライフ
3. イフ・ユー・ワー・ア・ソング
4. ゴナ・ブリング・ザ・ハウス・ダウン
5. テル・ハー
6. ダンス・ライク・フレッド・アステア
7. ノー・ワーズ・トゥ・セイ
8. ウッド・ユー・ライク・トゥ・スタート・ア・サング・ウィズ・ミー
9. ダンス・タイムU.S.A.
10. ダーリン(アイ・シンク・アバウト・ユー)(The 1990 Mix)
センチメンタル・シティ・ロマンス('75)
- 2008-05-06 (Tue)
- Rock
![]() | センチメンタル・シティ・ロマンス (1991/06/15) センチメンタル・シティ・ロマンス 商品詳細を見る |
名古屋が誇るウエストコースト・アメリカン・ロック・バンドの75年に細野晴臣プロデュースのもとリリースされたデビュー作。
ここで聴ける、ウエストコースト・サウンドは、カルフォルニアの青い空を想像させるには十分な音。いたない名古屋の原風景と爽快なカルフォルニアの風景をマッチさせてしまうなんて、この人達はきっと凄いスキルを持っているんだろうな。
それに、発売から25年以上経過した今なお、当たり前のようにカッコよく、また日本人が演奏しているとは思えないサウンドは、今もなお古さを感じさせずに残っていて、日本人だからロックが出来ないなどのネガティブな感じは微塵もなく(これを感じてしまうと自分はどんな評価されている音楽でも聴けなくなる)ストレートに響いてきます。
現在も名古屋を拠点に、マイ・ペースな活動を継続しているそうです。スゴイ。
1. うちわもめ
2. うん,と僕は
3. あの娘の窓灯り
4. 庄内慕情
5. 篭時(こもりどき)
6. 暖時(くつろぎ)
7. 恋人の季節パート2
8. 小童(こわっぱ)
9. おかめひょっとこ
10. マイ・ウディ・カントリー
11. ロスアンジェルス大橋Uターン
BAND WAGON('75)
- 2008-05-05 (Mon)
- Rock
![]() | BAND WAGON 2008-Special Edition- (2008/04/23) 鈴木茂 商品詳細を見る |
1975年にはっぴいえんど解散後、ギタリスト鈴木茂が単身渡米し作り上げたのソロ作「BAND WAGON」。
自らバックのメンバー達を集め、そのメンツはリトル・フィートからケニー・グラッドニー、リッチー・ヘイワード、ビル・ペイン、サム・クレイトン、そしてサンタナのダグ・ローチ、タワー・オブ・パワーのデビッド・ガリバルディ、スライ&ファミリー・ストーンのグレッグ・エリコ等々と70年代を代表する錚々たるメンツ。
このメンツと当時の鈴木茂の充実度を考えたら作品的に悪いはずもなく、ファンキーな演奏を繰り広げています。
特にドラムの音なんて、70年代のこの時にしか聞けないような音。もちろん鈴木茂のギターも良く歌い、のびのびと聞かせてくれます。本人の歌も歌詞は日本語ですが、作詞は松本隆が担当しているだけあって違和感もなく、無難にこなせています。
70年代当時に海外ミュージシャンと対等に渡り合えるミュージシャンがいたなんて今だに驚き。
それと最近、鈴木茂本人によるリマスターをした2008 Special EditionとしてCDで再発されたようで、購入しようかどうか悩みに悩み中。うーん購入したらアナログ併せて3枚目だ。下記の未編集ロング・ヴァージョンなんて聞いてみたいな。
1. 砂の女
2. 八月の匂い
3. 微熱少年
4. スノー・エキスプレス
5. 人力飛行機の夜
6. 100ワットの恋人
7. ウッド・ペッカー
8. 夕焼け波止場
9. 銀河ラプソディー
10. GaGaKu(未発表インスト)
11. 八月の匂い(アウトテイク・インスト)
12. 微熱少年(アウトテイク・インスト)
13. ウッド・ペッカー(アウトテイク・インスト)
14. 夕焼け波止場(アウトテイク・インスト)
15. 砂の女(未編集ロング・ヴァージョン)
16. 八月の匂い(未編集ロング・ヴァージョン)
17. 100ワットの恋人(未編集ロング・ヴァージョン)
18. ウッド・ペッカー(未編集ロング・ヴァージョン)
19. 銀河ラプソディー(未編集ロング・ヴァージョン)
Gentle Soul('68)
- 2008-05-01 (Thu)
- SoftRock
![]() | Gentle Soul (2003/03/25) Gentle Soul 商品詳細を見る |
1968年にリリースされたGENTLE SOUL唯一のアルバム。
パメラ・ポーランドとリック・スタンリーによるデュオで、フラワームーブメントまっただ中にバーズで名をあげたテリー・メルチャーによって制作されたソフトロックの名盤。
とはいっても、自分はソフトロックとして聞いてたわけでなく、どちらかと言えばサイケ・ポップという感じ。でも、他のサイケバンドと違うのは、メロディが限りなく美しい。
フルートやハープシコードなどを効果的に使い、2人の美しいボーカルとメロディが絡み合う展開はまさに夢見心地の世界が展開されています
ヴァン・ダイク・パークスやライ・クーダー、ラリー・ネクテルら(数曲ジャック・ニッチェの名もある)も参加していて、めくるめく夢の世界に花を添えています。
1. Overture [Stereo][Instrumental]
2. Marcus [Stereo]
3. Song for Eolia [Stereo]
4. Young Man Blue [Stereo]
5. Renaissance [Stereo]
6. See My Love (Song for Greg) [Stereo]
7. Love Is Always Real [Stereo]
8. Empty Wine (Woods of a Song) [Stereo]
9. Through a Dream [Stereo]
10. Reelin' [Stereo]
11. Dance
bonus track
12. Tell Me Love [Mono Version][*]
13. Song for Three [Mono Version][*]
14. 2:10 Train [Mono Version][*]
15. Flying Thing [Stereo][*]
16. God Is Love [Stereo][*]
17. You Move Me [Stereo][*]
18. Our National Anthem [Stereo][*]
19. Tell Me Love [Stereo][Alternate Take][#][*]
20. Love Is Always Real [Alternative Version][*]
Tender Leaf('82)
- 2008-05-01 (Thu)
- AOR
![]() | Tender Leaf (2000/08/25) テンダー・リーフ 商品詳細を見る |
サバービアにも掲載された事もあるハワイ自主制作(82年)の、ハワイアンAOR/フリーソウルでの評価が高いテンダー・リーフ唯一のアルバム。
その正体はメンバ−全員、オアフ島のバスの運転手というアマチュアバンド。このアルバムも仲間内で記念につくった自主制作盤。内容はゆるいアズティック・カメラみたいな感じ。
それにしても、見つけてきた人も凄いが、アマチュアバンドでここまでやるのも凄い。
特に2曲目の「Countrieside Beauty」や7曲目の「Future Family」なんかのグルーブ感なんて特筆もので、アコースティック・ギターのカッティングやあまり自己主張しないパーカッション達が気持ちイイ。
ハワイ産というとウクレレやスティール・ギターで、ほのぼのしているのを想像してしまうけれども、このアルバムに至ってはメロウでグルーヴィー。
隠れた名盤っていうのはまさに、このアルバムのような事を言うのかもしれない。
1 Beautiful Hawaii Kai
2 Countrieside Beauty
3 You Are My Love
4 Youre My Fantasy
5 Coast To Coast
6 Shores Of Makapuu
7 Future Family
8 Oh, Stop
9 Going To The Country
Home > 200805
- Recent Comments
-
- Recent Trackback
-
- Search
- Meta
- Links
- Feeds














