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200712
Make You Shake It('84)
- 2007-12-31 (Mon)
- Funk
![]() | メイク・ユー・シェイク・イット (2008/01/11) ヒューマン・ボディ 商品詳細を見る |
元オハイオ・プレイヤーズのビリー・ベック、元Pファンクのレイ・デイヴィス、ザップのラリー・ハッチャーの三人からなるHuman Bodyの84年にリリースされたファーストアルバム。
強力ヴォーカル・トリオをZappのロジャーがプロデュースし、なおかつザップが完全バック・アップするという何とも豪華な一枚。
剛と柔を使い分ける百戦錬磨のリードとコーラスワークの素晴らしさは圧巻の一言。おそらくP-Funkがらみといわれるヴォーカルグループ物の中でも 1,2位を争う位の出来だと思う。そしてロジャーのプロデュースワークも、そんなにヴォコーダーを駆使したクールネスで猥雑なファンクサウンドは陰を潜めていて、いつもより控えめでオーソドックス。
それでもここまで聞かせるのは、ロジャーの才能の底深さゆえかもしれない。
特に5曲目のシャーリー・マードックも演っていた(これもロジャーがらみ)「As We Lay」は聞き物。
今回、初のCD化なんだけど、ボーナストラックが無いのは、少し寂しいかな。
1. Make You Shake It
2. Tomorrow
3. Keep You Head Up
4. Hit Me
5. As We Lay
6. Please Help Me Find Her
7. There Is Nobody
8. I Belive We Can
Talkin'
- 2007-12-27 (Thu)
- Citypop
![]() | TALKIN' (2007/11/21) 土岐麻子 商品詳細を見る |
シンバルスの元Vo.。過去にカバー集や、コンピレーションなんかで何枚かソロを出して入るけど、2年ぶりのオリジナル作品の本作品が実質メジャーデビュー盤。
前作の「Weekend Shuffle」も素晴らしかったけれど、この作品も良いです。
「土岐麻子流シティポップ」がキーワードらしいんだけど、十分シティポップしています。80年代がキーワードなのは前作同様なんだけど(実際カバーの05 も斉藤由貴。なつかしス。)、それのブラッシュアップ版みたいな感じとでも言えばいいのかな。でも今回うれしいのはオリジナル曲が大半を占めていること。正直カバーは飽きたので、オリジナルが聞きたかった。
特に3曲目の「ファンタジア」なんかはアレンジが秀逸で素晴らしく、ハチミツみたいな音とでもいうのか、それはそれはスイートな世界が展開されています。
でも一つだけ苦言、せっかくのメジャーデビュー作なのに、この安っぽいジャケットはないだろう(前作はあんなにコンセプトが素晴らしかったのに)。。。
avexだいじょうぶか?
1. モンスターを飼い馴らせ
2. HOO-OON
3. ファンタジア
4. MY SUNNY RAINY
5. 青空のかけら
6. TALK SHOW
7. 眠れる森のただの女
8. サーファー・ガール
9. WALK ON
10. 風とうわさ
11. カモンナ・マイ・ハウス
Larsen-Feiten Band/Full Moon('80/ '82)
- 2007-12-27 (Thu)
- AOR
![]() | Larsen-Feiten Band/Full Moon (2005/05/31) LarsenFeiten Band 商品詳細を見る |
70年代から「FullMoon」として活動していたN.ラーセン(vo、key)とB.フェイトン(vo、g)が80年代に入りラーセン=フェイトン・バンドとしてスタートした際の作品('80年作)と次作品('82年作)をカップリングした2in1CD。
クールなホーンに、N.ラーセンのアーシーなオルガン(ラーセンはB-3ではなくCシリーズを使ってるらしい。)、ドライヴさせても、どことなくウエットでブルージーなB.フェイトンのギター、それに、数あるSOULの名作アルバムに名前を連ねるベースのウイリー・ウィークス、逆にこのバンドでの演奏が一番のような気がするドラムのアート・ロドリゲス。
プロデューサーも2作ともT.リピューマが手がけ、「Larsen-Feiten Band」が8曲中6曲がインスト、「Full Moon」が8曲中4曲がインストと、フュージョン的な色合いを持つメロウなAOR作品になっています。
個人的にはAIRPLAYよりも重要なバンド。
1. Who'll Be the Fool Tonight
2. Danger Zone
3. Further Notice
4. Over
5. She's Not in Love
6. Morning Star
7. Make It
8. Aztec Legend
9. Phantom of the Footlights
10. Visitor
11. Twilight Moon
12. Sierra
13. Brown Eyes
14. Hero's Welcome
15. Standing in Line
16. Little Cowboys
Leah Kunkel / I Run With Trouble('79/'80)
- 2007-12-25 (Tue)
- AOR
![]() | Leah Kunkel / I Run With Trouble (2006/08/29) Leah Kunkel 商品詳細を見る |
ママス&パパスのママ・キャスの妹、それとドラマー、ラス・カンケルの元婦人としても知られるリア・カンケルが79年に発表したファースト「Leah Kunkel」と80年発表のセカンド・アルバムI Run With Troubleの2in1CD。セカンドはたしか初CD化のハズ。
ファーストは彼女の名前がタイトル、自作は2曲ですが、一曲はニック・デカロのカヴァーで有名なスティーヴン・ビショップとの共作「アンダー・ザ・ジャマイカン・ムーン」、スティーヴンもギターとバックコーラスで参加しています。
それとバックを努めるのは当時の旦那ラス・カンケル(Dr)とリーランド・スクラー(B)。ダニー・コーチマー(G)やグレイグ・ターギ(Key)などのセクション組みも何曲参加してますし、スティーブ・ルカサーも5曲で彼らしいプレイを聴かせてくれます。名作2曲目はもちろんですが1,6,7曲目などの雰囲気も流石。ママ・キャスの面影もありつつも、どことなくキャロル・キングなんかの雰囲気に近いような気がする。
それとセカンドの方は、前作の屋台骨のセクションではなく、デヴィッド・ハンゲイト(B)、マイク・ポーカロ(B)、ジェフ・ポーカロ(Dr)などの TOTO組がプレイを聴かせてくれていて、前作に比べ若干ソリッドな感じがしまが、ジミー・ウェブ作の11曲目や、リア自作13曲目などキャッチーな楽曲も相変わらずの高いクオリティ。
個人的に音はセカンドの方が好みなんだけど、本人が一貫して、凄く嫌がったという「ママス&パパスのママ・キャスの妹」というレッテルを、はね除けて録音したママス&パパスのカバー「Step Out」が泣ける、ファーストの方を聞いてしまう。
Leah Kunkel
01. Step Right Up
02. Under The Jamaican Moon
03. Souvenir Of The Circus
04. If I Could Build My Whole World Around You
05. Down The Backstairs Of My Life
06. Losing In Love
07. Step Out
08. Don't Leave These Goodbyes
09. I've Got To Get A Message To You
10. Fool At Heart
I Run With Trouble
11. Let's Begin
12. The Only Man On Earth
13. Temptation
14. Hard Feelings
15. Never Gonna Lose My Dream Of Your Mind
16. Someone On Your Mind
17. Dreaming As One
18. Heart Of Stone
19. Fast Asleep
20. I Run With Trouble
Bustin' Loose('79)
- 2007-12-23 (Sun)
- Funk
![]() | Bustin' Loose (1993/01/01) Chuck Brown & The Soul Searchers 商品詳細を見る |
1979年にビッグヒットを記録した「BUSTIN' LOOSE」を収録したChuck Brown & The Soul Seachersの代表作。STEZO "FREAK THE FUNK"やNELLY”HOT IN THERE”元ネタっていった方が分かりやすいか。。。
リズム的には現在のGO-GOビートとはまた違うパターンなんだけど、文句なしにカッコイイ!その他にもラテン・ブレイクもあったり、スローなナンバーも、しっかり聞かせてくれます。
GO-GO云々というより、ファンクとして最高にかっこいいアルバム。
1.BUSTIN LOOSE
2.NEVER GONNA GIVE YOU UP
3.IF IT AIN'T fUNKY
4.I GOTCHA NOW
5.COULD IT BE LOVE
6.GAME SEVEN
7.BERROeSAMBARO
GUINN('86)
- 2007-12-20 (Thu)
- Soul

モータウンからデビューを果たした男女7人のファミリー(兄弟)グループGUINNの86年リリースの唯一のアルバム。
プロデュースはMICHAEL FOLTEとDONALD ROBINSON。発売当時はほとんど売れなかったらしく、2枚目は製作されず、この一枚きりで終わったらしい。
ティーンズの兄弟ものなんだけど、歌うまいです。こぶし廻し系ではないけれども、ティーンズらしいライトなソウル感覚が秀逸。それと楽曲のクオリティも高く、特に、1曲目は後に、VANESSA WILLIAMSにもカヴァーされ、2曲目もNORWOODがカヴァーしています。
永らくの80'S〜ブラコン・ファンや好事家からの人気も高く支持され続けているのも納得な隠れた名作。
にしてもBLUE BIRD RECORDSさんはすごいね。つぎは「Stevie Woods」あたり来て欲しいんだけどなぁ。来ねえかなぁ。
1. Dreamin'
2. Open Your Door
3. I Can't Live Without You
4. Slow Down
5. Sincerely
6. Tell Me
7. People Will Be People
8. Give Everything You Got For Love
Hold On(To Your Dreams)('80)
- 2007-12-19 (Wed)
- Soul
![]() | ホールド・オン(トゥ・ユア・ドリームス)(紙ジャケット仕様) (2006/09/20) ウィ・ジー 商品詳細を見る |
今なお指折りのリード・ヴォーカリストとして、「in the rain」でのパフォーマンスが評価されているDRAMATICSの初期リード、WEE GEEことWILLIAM HOWARDの唯一のソロ・アルバム「HOLD ON (TO YOUR DREAMS)」
73年にグループ脱退するもDramatics(Dramatic Experience)を語ってMainstreamで録音。しかしグループ名を巡って裁判で負け、その後本名で1枚シングルを発表したのち、Wee Geeとして活動。本作はそんなWee Geeが80年に唯一発表したソロ・アルバム。
80年初頭に出たなんて信じられない1枚。10分以上もWEEGEEが吠えまくる大作の1曲目(シャイ・ライツやリビング・プルーフにカバーが有り)や、本当はドラマティックスの曲なんじゃないかと、耳を疑いたくなる7曲目など、もちろんデトロイト産だけにノーザンダンサーもとばしています。モダン&アーバンソウルが幕を開けようとしている最中にこんなアルバムが出ていたなんて驚きです。
残念ながらWeeGeeは2000年に亡くなってしまいます。もう少し聞いてみたかった一人だなぁ。
1. HOLD ON (TO YOUR DREAMS)
2. AIN'T NOTHIN' MISSIN' (BUT THE MUSIC)
3. DON'T MAKE ME THE REASON
4. (JUST WHEN) MY WORLD SEEMED BLUE
5. LET ME LAY WITH YOU
6. REMEMBER THE LOVE
7. YOU'VE BEEN A PART OF ME
Young Americans('75)
- 2007-12-18 (Tue)
- Rock
![]() | Young Americans (1997/04/08) David Bowie 商品詳細を見る |
75年にリリースされた、デヴィット・ボウイの大ヒットアルバム。この頃に急速にソウル・ミュージックに歩み寄り、フィラデルフィアのシグマ・サウンド・スタジオでレコーディングされています。
バックのメンバーもデビュー前のルーサー・ヴァンドロスや、デヴィット・サンボーン、ウイリー・ウィークス、ラルフ・マクドナルドなど参加しています。
そして、この頃、白人で初めてSOUL TRAINに出演した、白人アーティスト。
当時この作品がもたらした影響の強さを感じると共に、デヴィット・ボウイをここまで引きつけたフィリー・サウンドの魅力を再確認できるアルバム。
エリック・クラプトンはデルタブルースを、デヴィット・ボウイはフィリーサウンドを世界に紹介したのかな。なんて褒めすぎか。
1. Young Americans
2. Win
3. Fascination
4. Right
5. Somebody Up There Likes Me
6. Across The Universe
7. Can You Hear Me
8. Fame
Men Of The Music('83)
- 2007-12-16 (Sun)
- Funk

Band A.K.A / Men Of The Music
83年の2ndアルバム。James Jarrettを中心とした西海岸のセッション・ミュージシャンによるユニット的グループ。1stとメンバーが全く入れ替わっていて、はたして、バンドといえるのかどうかもわからないけど、とりあえず、このアルバムでは、西海岸の出身らしく軽快なダンスナンバーが売り。
ファンクというには軽く、ディスコというには緩い、そんな感じのアルバムなんだけれど、決して中途半端とかではなく、音楽的には素晴らしい出来。特に「If You Want To Know」「Joy」この2曲が爽快なダンスナンバー。歌もバックの演奏もイイ感じです。
1.IF YOU WANT TO KNOW
2.JOY
3.MEN OF THE MUSIC
4.WORK ME ALL OVER
5.YOU GOT IT ALL
6.IT MUST BE LOVE
7.IT'S YOU THAT I NEED
8.YOU&I(previously unreleased)
Steve Eaton('79)
- 2007-12-14 (Fri)
- SSW
![]() | スティーヴ・イートン (2000/06/15) スティーヴ・イートン 商品詳細を見る |
ビル・ラバウンティとファット・チャンスというグループを組んでいたことあるシンガー・ソングライター、スティーヴ・イートンの79年のセカンド・アルバム。
再発されたこの一枚しか聞いたことは無いんだけど、その洗練されたGroovyな曲調が魅力で、特に心地よいミディアムの仕上がりは絶品。リーランド・スクラー、スティーヴ・ルカサーほか、バック陣も実に豪華。
特に7曲目や5曲目、9曲目、それとボーナストラックの14曲目なんかが華やかでソフト&メロウかつアコースティックな世界でケニー・ランキンなんかと共通するモノがある。当時AORファンが血眼になって探していたのも頷ける内容。
コレだけ内容が素晴らしいにもかかわらず、コレクターだけの物にしてしまうのは、もったいないわな。
ちなみにホームページもやっていて、そちらは、なぜかダークな感じ
1. Got Me Moanin
2. Rakin Leaves In The Wind
3. All In Love Say I
4. Hurricanes And Tornadoes
5. Where Do I Fit In
6. Old Smart Big And Kind
7. Without You
8. Never Knew A Pain
9. Friendly Stealer
10. You're Not A Hero
11. Long Overdue
12. Million Dollar Blues
13. No Man's Land
14. Took Me By Surprise
all dressed up('82)
- 2007-12-10 (Mon)
- AOR
![]() | オール・ドレスト・アップ(紙ジャケット仕様) (2006/07/26) デヴィッド・ロバーツDAVID ROBERTS 商品詳細を見る |
紙ジャケでリイッシューされた82年に出たブルース・ロバーツの1枚きりのアルバム。AORの名盤にあげられる事の多いアルバムで、待望の再発らしいんだけど、TOTOやAIRPLAYが苦手な自分はあまり好きではないかな。
確かに、4,7,8,9曲目なんかはとてもイイ曲だと思うけど、全体的に漂う元気ハツラツなポップ加減と微妙な産業ロックぽさがダメだ。個人的にココラ辺から聞けなくなる。
じゃ何で取り上げたのかというと、金澤寿和さんがライナーを書いているんだけど、これが凄くイイ。音楽に対する愛情が凄く伝わる文章っていうのはこういうのかもしれない。ひさびさに最後まできちんと読んだライナーかも。聞く前にこれ読んだモンだから、かなり期待しすぎたのかもしれない(w
これに匹敵するライナーって、あまり国内盤買わないから、そんなエラそうな事言えないんだけど、個人的な思い入れでAlzoのファーストでの長門芳郎さんか、オリー・ナイチンゲールの高橋誠さんくらいしか思いつかない。特にいきなり曲目の解説から始まるようなライナーでは無いところが好きで、本気で、この人達の音楽を紹介しようとしている姿勢がとても勉強になります。
アルバムは個人的にはチト微妙だけど、ライナーは大満足な不思議な一枚。
1.All In The Name Of Love
2.Too Good to Last
3.Someone Like You
4.Boys Of Autumn
5.She's Still Mine (That's My Girl)
6.Wrong Side Of The Tracks
7.Midnight Rendezvous
8.Anywhere You Run To
9.Never Gonna Let You Go
10.Another World
Slow Dancer('74)
- 2007-12-09 (Sun)
- AOR
![]() | Slow Dancer (1988/06/15) Boz Scaggs 商品詳細を見る |
当初『シスコの顔役』というタイトルで発売されAORの先駆け的アルバムとなった通算5作目の作品(1974年)。ついでにジャケも発売当初はbozが海パン一丁のギャランドゥ状態な一枚でした。
プロデュースにはMOTOWNのジョニー・ブリストルを迎え、bozのアルバムの中では一番soul寄りで、なおかつ自分が一番好きな作品。なおジョニー・ブリストルも5曲ほどライターとして名を連ねています。
ノーザンダンサーが炸裂する1曲目「You Make It So Hard(To Say No)」や、メロウな2曲目「Slow Dancer」をはじめ「Sail On White Moon」、それとデヴィット・T・ウォーカーのギターが、優しく響く「Pain Of Love」など、洗練された音の一歩手前な感じが何ともイイ味を出している。
それと意外だったのがアラン・トゥーサンの「Hercules」。思いの外Bozの歌い方に、はまっていて、まるでアーロン・ネイヴィルそのもの。
このアルバムの後「Silk Digrees」や「Down Two Then Left」を出すんだけど、個人的にはあまりBozの資質にはあっていないような気がする。洗練され研ぎ澄まされた音のbozも悪くはないが、もっと粘ってるリズムに乗せて歌うbozの方がカッコイイ。
1. You Make It So Hard (To Say No)
2. Slow Dancer
3. Angel Lady (Come Just in Time)
4. There Is Someone Else
5. Hercules
6. Pain of Love
7. Sail on White Moon
8. Let It Happen
9. I Got Your Number
10. Take It for Granted
All This & Heaven Too('78)
- 2007-12-06 (Thu)
- AOR
![]() | All This & Heaven Too (2005/05/31) Andrew Gold 商品詳細を見る |
極上のポップアルバム。自分的にはそう思っている一枚。
70年代の音楽シーンでの重要人物でもあるアンドリュー・ゴールドの78年発表の3枚目のソロアルバム。このアルバムから「Thank You For Being A Friend」と「Never Let Her Slip Away」の2曲のトップ20入りしたシングルヒット曲が生まれました。
彼のアルバムの中では最も洗練されていてポップかつ華のある作品で、アレンジやメロディのセンスも抜群に上手く、AORの名盤としても数えられてる一枚。バックのメンツはラス・カンケル(ds)、リーランド・スクラー(b)、ジェフ・ポーカロ(ds)、ケニー・エドワーズ(b)など当時の一流どころをそれ得ています。
やはり4曲目と6曲目の出来が良く、その他の曲も捨て曲なしで素晴らしい、それと「Genevieve」なんかはパーカッション以外の全ての全パートを本人一人でやっていて、曲もラテンタッチなリズムに華麗なエレピとメランコリックなギターが絡んだ名曲です。
それとUS盤の再発CDにはボーナストラックが5曲入っていて、その中でビートルズの「Dr. Robert」のカバーなんかやっています。渋い選曲だ。
1. How Can This Be Love
2. Oh Urania (Take Me Away)
3. Still You Linger On
4. Never Let Her Slip Away
5. Always for You
6. Thank You for Being a Friend
7. Looking for My Love
8. Genevieve
9. I'm on My Way
10. You're Free
11. Gambler [Version No. 1][#][*]
12. Thank You for Being a Friend [#][*][Outtake]
13. Dr. Robert [Live][#][*]
14. Genevieve [Original Version][#][*]
15. Still You Linger On [Alternate Take][#][*]
If You're Lonely(’72)
- 2007-12-06 (Thu)
- SSW
![]() | イフ・ユアー・ロンリー(紙) (2003/02/26) エリック・ジャスティン・カズ 商品詳細を見る |
1947年ニューヨーク、ブルックリン出身のシンガー・ソングライター、エリック・カズ。 1972年に発表された『If Your Lonely』は彼のデビュー作にして、代表作であり、数多くのシンガー・ソングライターが誕生した70年代でも屈指の名盤と言われている。と、この人のことを知っているのはこの位。
シンガーソングライターとしてのエリックの評価は高く、曲はボニー・レイット、リンダ・ロンシュタット、アート・ガーファンクルなど多くのアーティストによって歌われています。
SSW全とした佇まいなのかと思ったら、プロデュースはボニー・レイットの1stも手がけてたBLUENOTEのMichael Cuscuna、そしてストリングアレンジはEumir Deodato。そのせいか少し他のSSWの人たちよりも曲に独特な湿り気があり、ソウル、ゴスペル、ジャズからの影響も感じさせます。それが、この芳醇なサウンドプロダクションを生んでいるのかもしれない。
そしてバックはチャック・レイニー、グラディ・テイト、ボニー・レイット、トニー・レヴィン、ラルフ・マクドナルド、トレイシー・ネルソンなどの演奏も良い仕事しています。全体的にジャケのイメージ通りモノトーンな感じです。
本人名義のヒット曲はありませんが、イイ曲を作る人です。
1. クルーエル・ウィンド
2. イフ・ユアー・ロンリー
3. テンプテイション
4. タイム・ハズ・カム
5. トゥナイト,ザ・スカイズ・アバウト・トゥ・クライ
6. クライ・ライク・ア・レインストーム
7. マザー・アース
8. ウェン・アイム・ゴーン
9. サムデイ、マイ・ラヴ・メイ・グロウ
10. クライスト、イッツ・マイティ・コールド・アウトサイド
TAKE IT FROM ME('86)
- 2007-12-04 (Tue)
- Soul

GLENN JONES / TAKE IT FROM ME
80年代以降に登場したシンガーの中でもその類稀な実力の持ち主Glenn Jonesの3枚目。80年代屈指の名盤『Finesse』('84)に続いてリリースした86年のサード・アルバム。世界初CD化。
派手さは前作に負けるが、内容は同等の濃さ。前作の「Show Me」と同じくLALAによる名曲メロウ・ミディアムの「Stay」が本作の目玉といって過言ではありません。(エターナルがカバーしたものとは同名異曲)
「Love Will Show Us How」、「Be My Lady」、「Giving Myself To You」「Set The Night On Fire」でのパラディアーっぷりは鳥肌モノです。「All Work No Play」でLALAとのデュエットも聴けます。打ち込みのバックトラックがパシャパシャ鳴りますが安っぽいのは時代がら仕方ないが、そんな事をも吹き飛ばす程グレンの喉は凄いです。
それとボートラはFinessのExtended Remix。
1. Stay
2. Set The Night On Fire
3. Love Will Show Us How
4. Be My Lady
5. Giving Myself To You
6. All Work No Play
7. Dangerous
8. Take It From Me
9. Finesse (Extended Remix) - Bonus Track
white lady('74)
- 2007-12-03 (Mon)
- Soul
![]() | ホワイト・レディ (2002/12/18) バジャー 商品詳細を見る |
74年に元イエスのキーボード奏者のトニー・ケイが結成したプログレ・バンドが、ジャッキー・ロマックスをヴォーカリストに迎えガラリとイメチェンをはかり、プログレ・ファンからはガッカリされたセカンド。制作はアラン・トゥーサン。
しかし、これはソウルファンからしてみれば、イイ。アラントゥーサンもオルガンで参加していたりするんだけど、全体的に線は細めで軽いグルーヴ、そしてどことなくメロウだったりするんだけど、それがかえって伝統的なUKソウルの源流になっている感じがする。
元YESのトニー・ケイの、というより全曲を手がけたジャッキー・ロマックスのアルバムなんじゃないかな?、ちなみに6曲目の表題曲には御大ジェフ・ベックが参加しています。
裏ジャケの写真が劣化ステッペン・ウルフみたいだ。これ見て自分も知らなかったら完璧スルーかも。
1. A Dream Of You
2. Everybody Nobody
3. Listen To Me
4. Dont Pull The Trigger
5. Just The Way It Goes
6. White Lady
7. Be With You
8. Lord Who Give Me Life
9. One More Dream To Hold
10. The Hole Thing
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