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Citypop Archive
SUNSHOWER('77)
- 2008-06-24 (Tue)
- Citypop
![]() | Sunshower(紙ジャケット仕様) (2007/10/03) 大貫妙子松任谷正隆 商品詳細を見る |
大貫 妙子が1977年にリリースした2ndソロ・アルバム。プロデュースは坂本龍一。このアルバムが初めてのプロデュースワークだったそうです。
参加しているミュージシャンは、スタッフのクリストファー・パーカー(ds)、細野 晴臣(b)、後藤 次利(b)、渡辺 香津美(g)、大村憲司(g)、松木 恒秀(g)、坂本 龍一(key)、今井 裕(key)、斉藤 ノブ(per)、向井 滋春(trombone)、清水靖晃(sax)、山下 達郎(cho)という豪華な面々。
自分が、初めて大貫妙子を聞いた頃はヨーロピアン路線どっぷりの頃で、あまり自分の好みではなく、ほとんどスルーしていて、まだヨーロピアン路線を始めていない、このアルバムまで辿りつくのには時間がかかったけれど、もしこのアルバムをはじめに聴いていたら、また違った印象を持っていたかもしれない。
特に1曲目から4曲目の流れなんて、今シティポップと呼ばれている音楽と全く遜色なく、4曲目の「都会」なんて、坂本龍一のアレンジも冴え渡り、素晴らしいグルーヴ感の一言に尽きる。
その他にも不思議なグルーヴ感のある2曲や、シュガーベイブ時代の最後のライブでのラスト曲だったジャジーな5曲目、明るくグルーヴィーな1曲目など、聞き物が多い。しかし発売当時オリコンにチャートインすらしなかったというから驚く。
しかし、70年代のシティポップの名盤と言っても差し支えないくらいの出来だと思う。
土岐麻子の次回作のカバーアルバムでは「都会」をカバーするらしいので、少し楽しみかもしれない。
1. サマー・コネクション
2. くすりをたくさん
3. 何もいらない
4. 都会
5. からっぽの椅子
6. Law of Nature
7. 誰のために
8. SILENT SCREAMER
9. Sargasso Sea
10. 振子の山羊
11. サマー・コネクション(シングルヴァージョン)-ボーナストラック-
12. 部屋(アルバム未収録シングル曲)-ボーナストラック-
13. 荒涼(松任谷正隆「夜の旅人」より)-ボーナストラック-
Talkin'
- 2007-12-27 (Thu)
- Citypop
![]() | TALKIN' (2007/11/21) 土岐麻子 商品詳細を見る |
シンバルスの元Vo.。過去にカバー集や、コンピレーションなんかで何枚かソロを出して入るけど、2年ぶりのオリジナル作品の本作品が実質メジャーデビュー盤。
前作の「Weekend Shuffle」も素晴らしかったけれど、この作品も良いです。
「土岐麻子流シティポップ」がキーワードらしいんだけど、十分シティポップしています。80年代がキーワードなのは前作同様なんだけど(実際カバーの05 も斉藤由貴。なつかしス。)、それのブラッシュアップ版みたいな感じとでも言えばいいのかな。でも今回うれしいのはオリジナル曲が大半を占めていること。正直カバーは飽きたので、オリジナルが聞きたかった。
特に3曲目の「ファンタジア」なんかはアレンジが秀逸で素晴らしく、ハチミツみたいな音とでもいうのか、それはそれはスイートな世界が展開されています。
でも一つだけ苦言、せっかくのメジャーデビュー作なのに、この安っぽいジャケットはないだろう(前作はあんなにコンセプトが素晴らしかったのに)。。。
avexだいじょうぶか?
1. モンスターを飼い馴らせ
2. HOO-OON
3. ファンタジア
4. MY SUNNY RAINY
5. 青空のかけら
6. TALK SHOW
7. 眠れる森のただの女
8. サーファー・ガール
9. WALK ON
10. 風とうわさ
11. カモンナ・マイ・ハウス
WEEKEND SHUFFLE('06)
- 2007-09-10 (Mon)
- Citypop
![]() | WEEKEND SHUFFLE (2006/12/06) 土岐麻子 商品詳細を見る |
元Cymbalsのシンガーで、日本ジャズ界屈指のサックス・プレイヤー土岐英史の娘さんでもある、土岐麻子さんが06年に出した全曲カバーアルバム。
YMOからケツメイシ、さらにはEarthWind&fireそれにTake Me Out To The Ballgameまで、幅広い選曲で歌い上げていて、何ともいえない、リラックスした雰囲気にアレンジされた楽曲群が秀逸。
特に驚いたのが、日本語や英語歌詞の発音の良さ。本人もインタビューで言っていたんだけど、『今作の日本語は、とにかくハッキリ、素直な発音をこころがけるようにしました。口の動きを計画的に歌います。英語に関しては瞬発力に任せて歌うようにしています。』と言っている通り、もの凄く綺麗。最近こういう声や、歌い方を聞いた覚えがない。しかもとてもソウルフルでポップ。
どことなく(ジャケットを含め)80年代の臭いがしていて、この時期を特に10代で過ごした人たちは、さらにに懐かしい肌触りに感じるんじゃないかな?
1. 君に胸キュン。
2. 夢で逢えたら
3. Down Town
4. Take Me Out To The Ballgame
5. 土曜日の恋人
6. 夏の思い出
7. September
8. Sunday Morning
ほうろう('75)
- 2007-07-03 (Tue)
- Citypop
![]() | ほうろう (2001/11/21) 小坂忠 商品詳細を見る |
1975年発表のアルバム『ほうろう』はジャパニーズR&Bの傑作。発売から30年くらいたっていますが、全く古さを感じません。
プロデュースは細野晴臣と小坂忠、コーラスに山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子が参加。ほぼティンパンアレイのメンツとシュガーベイブの
中心メンバーが参加していて、今では考えられないメンツです。そしてまだ、みんな現役でやっているっていうので、さらに驚き。
エイプリールフールのメンバーだった小坂忠ですが、もしも、大滝詠一とはっぴいえんどをやっていたら、どんな感じだったのかな?
きっと日本の音楽のあり方も少し違った感じになっていたかもしれない。
近年「しらけちまうぜ」を東京スカパラダイスが小沢健二とカバーして
いたりしていました。
1. ほうろう
2. 機関車
3. ボン・ボヤージ波止場
4. 氷雨月のスケッチ
5. ゆうがたラブ
6. しらけちまうぜ
7. 流星都市
8. つるべ糸
9. ふうらい坊
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