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Vibrations, Themes & Serenades('78)
- 2008-07-21 (Mon)
- brazil
![]() | Vibrations, Themes & Serenades (2001/12/03) バイロン・モリス&ユニティ 商品詳細を見る |
サックス/フルート奏者、バイロン・モリス率いるユニティの1978年に出た3rd。ブラジリアン・ジャズの名作。
ヴォーカルを担当するジェイ・クレイトンの艶のある歌声とボッサのリズムが効果的なスピリチュアル・ボッサ「Sun Shower」は、クラブ・クラシックとしても有名。哀愁を帯びたバイロンのサックスとジェイのスキャットが絶妙にユニゾンするブラジリアン・ジャズ・ファンク「Panamanian Aire」も強力なナンバー。
スピリチュアル・ジャズというと、難解さが先に出てくるけれども、そんなに全体的な楽曲の構成自体は奇をてらった物ではなく、普通のバップなんだけど、ブラジル/ラテン的なリズムやジェイ・クレイトンのキャラを上手く使った構成が生きていると思う。
狭い地下のスペースよりも、是非、真夏日の昼下がりに、聞くと効果的。
1. ERAA
2. Suite for Rahsaan,Mingus,&Lester Young:Theme for Rahsaan~Goodbye Pork Pie Hat
3. Panamanian Aire
4. Sun Shower
5. Eyewitness News Bluze
6. Like a Galaxy of Stars
Wave('67)
- 2008-07-08 (Tue)
- brazil
![]() | Wave (1990/10/25) Antonio Carlos Jobim 商品詳細を見る |
夏が近づいてくるとつい聞く回数が増える、67年にCTIからリリースされたアントニオ・カルロス・ジョビンの代表作。編曲担当のクラウス・オガーマンの美しいストリングスが素晴らしく、繊細な音はより繊細に聞かせるその手腕はこのアルバムを心地よい物にしています。
このアルバムがボサノヴァの一つの到達点だと言うことに異論は全くなく、ほぼ全編インストでまとめられているけれども((8)だけ歌入り)聞き飽きることもないのは、ジョビンの作曲能力と、オガーマンの編曲によるところが大きいのかな。67年に発表されたとは思えないほどのモダンな楽器の響きを全編にわたって聞かせています。
控えめなロン・カーターのベースや、優しいタッチのジョビンのピアノやオルガンがアルバム全体をクールに包み込む。
究極のイージーリスニング。
1. Wave
2. Red Blouse
3. Look to the Sky
4. Batidinha
5. Triste
6. Mojave
7. Dialogo
8. Lamento
9. Antigua
10. Captain Bacardi
Mario Castro Neves & Samba S.A.('67)
- 2008-06-12 (Thu)
- brazil
![]() | マリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・SA (2001/09/26) マリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・SAマリオ・カストロ・ネヴィス 商品詳細を見る |
ボサノヴァ草創期から活躍するボサノヴァ草創期から活躍するカストロ・ネヴィス兄弟の兄マリオ率いるマリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・S.A.が唯一残したアルバム。
groovyな演奏とポップなコーラスは今の時代でも十分通用するし、ジャズボサ好きやソフトロック好きにも十分訴求力のある音。特にピアノの動きがカッコ良く、これぞブラジリアンジャズ。
特に3曲目の「nana」やスタンダードの「Bye Bye Blackbird」、ジョビンの「Corcovado」なんかがオススメ。
でも一番好きなのはこのアルバムのジャケット。抜けるような青い空は、このアルバムのサウダージ・フィーリング溢れる音を象徴している。
01.カンドンブレ
02.イヤーニング・ラヴァーズ
03.ナナン
04.ジ・ブリンカデイラ
05.バイ・バイ・ブラックバード
06.イ・ナダ・マイス
07.キープ・トーキング
08.ヴェン・バランサ
09.ワンス・モア
10.塩の神の死
11.タ・ポル・フォーラ
12.コルコヴァード
13.コスタ・ブラーヴァ
14.ホーザ・モレーナ
15.太陽の道
in london('69)
- 2007-11-22 (Thu)
- brazil
![]() | イン・ロンドン (2006/05/17) エリス・レジーナ 商品詳細を見る |
ブラジルの国民的歌手エリス・レジーナの69年ロンドン・レコーディング盤。初顔合わせのオーケストラとたった2日間で録音された名盤。そのパワフルな歌声とリズム感で聞くモノを圧倒しています。特に6曲目が凄い。
このアルバムはアップテンポでわかりやすい曲、有名曲が多く、とてもポップで聴きやすく馴染みやすい。そのうえ何度聴いても飽きない。演奏もグルーヴの塊って感じで、引き寄せられます。
もっとイメージ的にはユルくてボサっぽいのかななんて思っていたんだけど、そんな事はなく、彼女のパワフルなヴォーカルにやられまくりです。
82年に36歳の若さで亡くなってしまったのが惜しまれます。
01. Corrida De Jangada
02. A Time For Love
03. Se Voce Pensa
04. Giro
05. A Volta
06. Zazueira
07. Upa Neguinho
08. Watch What Happens
09. Wave
10. How Insensitive
11. Voce
12. O Barquinho
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