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dear companion('07)
- 2008-11-17 (Mon)
- SSW
![]() | ディア・コンパニオン (2007/06/02) メグ・ベアード 商品詳細を見る |
フィラデルフィアのサイケ・フォークバンド、「エスパーズ」の女性シンガーとして知られるメグ・ベアードの初のソロ・アルバム「ディア・コンパニオン」。
トラッドとオリジナルに加えてジミー・ウェッブの「Do What You Gotta Do」やNew Riders Of The Purple Sage の「 All I Ever Wanted」 のカバー等をシンプルに歌ったアルバム。
なんの予備知識もなく、ジャケ買いした1枚。このジャケットを見て、きっとこんな感じなんだろうななんて思っていたら、思ったとおりのツボな1枚。透き通った歌声とダルシマーとアコースティック・ギターの響きに心洗われる至福の40分間。
ジュディ・シル、キャサリン・ハウ、カレン・ダルトン、リンダ・パーハックス、アン・ブリッグス等が好きな方にお薦めできる素晴らしい作品。
1. Dear Companion
2. River Song
3. Cruelty of Barbary Allen
4. Do What You Gotta Do
5. Riverhouse in Tinicum
6. Waltze of the Tennis Players
7. Maiden in the Moor Lay
8. Sweet William and Fair Ellen
9. All I Ever Wanted
10. Willie O' Winsbury
Beter Late('82)
- 2008-11-04 (Tue)
- SSW
![]() | ベター・レイト (2007/09/19) ジャック・マクマホン 商品詳細を見る |
米国オレゴン州ポートランドのシンガー・ソングライター、ジャック・マクマホンが1982年にENCORE RECORDSからリリースしたデビュー・アルバム。それを日本のみでのCD化
70年代初頭にはジェリー・ゴフィンのお気に入りのデモ・シンガーとして音楽活動を始めたジャック・マクマホン。同郷のゲーリー・オーガンらとともにこのアルバムを制作し、極上のメロウ・グルーブ・サウンドを作り上げています。
70年代のSSWモノと比べるとメロディが限りなくAOR寄りで、80年代ならではのシンセが絡んでくるし、ホーンの使い方なんかも都会的な音作り。土地柄を反映してかおおらかで伸び伸びとしたサウンドが特徴。
全曲オリジナルで、どの曲もレベルが高く、ほぼ自主制作に近い形でのリリースだったろうと思うけれど、こんな作品があるなんて驚いた。アメリカSSWシーンの層の厚さを感じさせてくれる1枚。
1. ドント・ルック・バック
2. イン・ジ・アイランド
3. オン・ザ・レッジ
4. フェイキン・ロマンス
5. イン・ザ・モーニング
6. ザ・ウェイ・ユー・ラヴ・ミー・ウィル・ドゥ
7. オー・シスター
8. ホワット・カインド・オブ・フール
9. アイ・ドント・ウォナ・クライ
10. キープ・サム・ラヴ・イン・ユア・ハート
道はつづく('06)
- 2008-10-23 (Thu)
- SSW
![]() | 道はつづく (2006/08/30) ハンバート ハンバート 商品詳細を見る |
売れて欲しいし、色んな人に聞いてもらいたい、でもビッグネームにはなって欲しくない。そんな気持ちにさせてくれる数少ない日本のアーティスト。
マーケティングやらビジネス戦略なんかとは全く無縁な音楽で、どの曲も派手さないが、シンプルで力強く、佐野遊穂の歌と佐藤良成のアコースティックギターが淡い色彩で独特の世界を作っている。
うーん、ここは「叙情味を感じさせる比類なきクオリティーの楽曲。 透明感・存在感のある佐野遊穂のヴォーカルが・・・」とか書いた方がいいのかな。でも、そうゆうのは似合わない。強いていうなら「木目の音楽」。普段割とエレクトリカルな音楽ばかり聞いてると、こういう木を感じさせてくれる音楽は堪えるし、ずっと聞き流していても疲れない。
そして音楽的には一言で言えばグットタイム・ミュージック。それに60〜70年代の日本やアメリカのフォークやSSW、童謡それとアイリッシュトラッドなんかの要素を感じさせ、一筋縄ではいかない音楽性。
初めて聞いたとき、高田渡の1stアルバムを聴いた時の事を思い出した。
01. 願い
02. 林檎
03. 1時間
04. もったいないけど
05. 合奏は楽しい
06. 怪物
07. 日が落ちるまで
08. 今晩はお月さん
09. おかえりなさい
10. この街
11. 長いこと待っていたんだ
メッセージ / ハンバート ハンバート
Laura Allan('78)
- 2008-10-14 (Tue)
- SSW
![]() | Laura Allan (2002/07/03) ローラ・アラン 商品詳細を見る |
ジャクソン・ブラウンをも虜にした西海岸のウィンディ・レディ、ローラ・アランの1978年にリリースされたデビューアルバム。CSN&Yのデビッド・クロスビーの紹介で世に出たようで、SSW系でアコースティックでありながらソウル・フィーリングあふれる歌声を西海岸の一流ミュージシャンによる現代的な洒落たアレンジを施され輝きを放つ1枚。
1曲目のフォーキー・ソウル「OPENING UP TO YOU」から”裏ヴァレリー・カーター”とも呼ばれる、その歌声が響き渡ります。で、2,3年前にCD化された際にボーナストラックとして未発表セッション10曲を収録。こちらもすごく出来がいい。
バック・ミュージシャンとしてジェフ・ポーカロ、デヴィッド・グリスマン、ビル・ペイン(リトルフィート)、ワディ・ワクテル、チャック・レイニー、ヴァレリー・カーター(本人が参加してるなんて!)、ビル・チャンプリンと蒼々たるメンバーがクレジットされていて、特に普通おまけ程度にしか考えられていないボーナストラックの出来の良さに当時のミュージシャン・シップの高さを感じます。
このアルバムでは彼女自身も多彩な楽器を演奏していて、特にダルシマーの個性的でありながら涼しげな音色は、このアルバムの彩りに花を添えています。
1. Opening Up to You
2. Slip and Slide
3. Come As You Are
4. Hole in My Bucket
5. One Way Ticket
6. So Fine
7. Love Can Be
8. Promises
9. Yes I Do
10. Sunny Day
11. Stairway
12. Looking for the Right One
13. Looking at You
14. Sweet Lovemaker
15. Radio
16. Back Door
17. Gather Together
18. Love Can Be
19. Slip and Slide
20. Looking for the Right One
21. Stairway
Blue River('72)
- 2008-09-23 (Tue)
- SSW
![]() | Blue River (1999/07/01) ERIC ANDERSEN 商品詳細を見る |
72年にリリースされた、彼の代表作。SSW/folk系の名盤に数えられる事の多いアルバム。あまり日本での知名度は低いかもしれない1人。
アルバムジャケットのイメージ通り、カントリーやゴスペルを基調とした繊細で内省的な曲が多いが、なぜか気付くと取り出して聞いている。そんなアルバムで、曲も暖かいメロディーが特徴的な1曲目や、ジャニス・ジョプリンに捧げられた2曲目、まだ見ぬ自分の子供に捧げられた3曲目、ウェルドン・マイリックのスティール・ギターとジョニ・ミッチェルのコーラスが特徴的な名曲5曲目など、じっくり耳を傾けることのできる音楽が多く詰まっている。
特にアルバム後半部分は、エリック自身声質は細く、こぶしを回すタイプのシンガーではないが、それでも個人的にはゴスペルのような雰囲気を感じ、不思議な感覚を何度聞いても感じてしまう。
かのブライアン・エプスタインが彼に注目し契約直前まで至ったのがわかるような気がする。
1. Is It Really Love at All
2. Pearl's Goodtime Blues
3. Wind and Sand
4. Faithful
5. Blue River
6. Florentine
7. Sheila
8. More Often Than Not
9. Round the Bend
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