Truth Is The Power('75)
Mighty Clouds Of Joy / Truth Is The Power'59年にロスで結成された男性4人組ボーカル・コーラスグループ「Mighty Clouds Of Joy」が75年にABCよりリリースしたアルバム。プロデュースはFrank Wilson。
ゴスペルにカテゴライズされてしまい十分にソウル・ファンからは評価されていないグループの一つだと思う。ZappのRogerとの競演とかもあったが、自分もなかなか手を出す事が出来無かったグループだったけれども、このアルバムを聞いてそれが間違いだと気付いた1人。
特にファンクの「Like a Child」なんかはサウンドを含めて、十分すぎるくらいエッジの効いたファンクを聞かせくれる。その他にもSSW〜AOR調の「Truth Will Set You Free」やミディアム・ファンクの「That's What Friends Are Made Of」「God Is Not Dead」あたりは聞き応えがあり、なかなか充実した内容を誇る。
古くから活躍しているだけあって、ヴォーカル&コーラス・ワークは安心して聞ける技術と実力を兼ね備えている。Rogerとの競演も決して、たまたまではなかったんだね。
Like A Child - Mighty Clouds Of Joy
1 There's Love in the World (Tell the Lonely People)
2 That's What Friends Are Made Of
3 Music Is My Way of Life
4 Truth Will Set You Free
5 God Is Not Dead
6 I'll Keep My Light in My Window
7 Listen People
8 Like a Child
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】
Tell me you will('87)
L.J. Reynolds / Tell me you willDramaticsのリードを勤めながらもコンスタントにソロ作をリリースするL.J. Reynoldsの87年にFantasyよりリリースされたソロ通算4作目。
いつもながら水準以上のモノをリリースしてくる、その創造意欲には恐れ入る。本作もそんな作品の一枚。
87年と微妙な年代だけれども、このアルバムでの目玉はやはりスローの「Tell Me You Will」「Tomorrow」の2曲かな。持ち前のストロング・スタイルで歌い上げるその姿に、涙無くしては聞けない。
この2曲に比べると落ちるがOJay'sが参加しているミッド・ダンサーの「Magic Love」や新しめの音にトライしてみたファンクの「Got To Give My Love」やオーソドックスな80'sファンク・スタイルの「Who's Loving You」なんかの出来は良いと思う。
なんだかんだと文句もつけつつも最後まで聞いてしまう一枚。
Tell me you will - L.J. Reynolds
1) Who's Loving You
2) I Will Always Love You
3) This Ring Is For You
4) Magic Love
5) Tell Me You Will
6) He Can't Love You
7) Olivia
8) Tomorrow
9) Got To Give My Love
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】
Love Songs & Other Tragedies('74)
![]() | ラヴ・ソングス&アザー・トラジディーズ (2004/12/01) G.C.キャメロン 商品詳細を見る |
Spinnersの"イッツ・ア・シェイム"での熱唱が忘れられない、グレイト・シャウター、G.C.Cameronの74年リリースのソロとしてのファーストアルバム。
複数のプロデューサーを使い分けておりStevie Wonder、Willie Hutch 、Frank Wilsonらが手がけている。
Stevie Wonder作の「If You Don't Love Me」からいきなりリズムボックスっぽいイントロが始まるミディアムやアイズレーズばりのFUNKを聞かせる「Come Get This Thang」、珍しく他人のレコーディングでバックボーカルを務めるマーヴィン・ゲイが聞けるWillie Hutch 作のサザン・ソウル・テイストなミディアム「I'm Gonna Give You Respect」、Stevie Wonderのカバー「All In Love Is Fair」など聞き物が多い。
個人的にはオーソドックスなサザン・ディープ・マナーが堪らないスローの「You Forgot To Remember Me」が好きだな。
総じて、Spinners時代に見せていたノーザン・ソウル的な立ち回りがあまりしないところは少し肩すかしで残念だけれども、G.C.Cameronの本来持ち得ているディープな本質が垣間見れる好盤。
Im Gonna Give You Respect - G.C.Cameron
A1 If You Don't Love Me
A2 Come Get This Thang
A3 I'm Gonna Give You Respect
A4 If You're Ever Gonna Love Me
A5 Let Me Down Easy
B1 All In Love Is Fair
B2 Riverboat
B3 Your Love Won't Turn Me Loose
B4 You Forgot To Remember Me
B5 Tippin'
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】
Mark IV('73)
![]() | I’M SO GLAD TO BE A PART OF YOU(アイム・ソー・グラッド)(直輸入盤・帯・ライナー付き) (2009/02/28) MARK IV(マーク・フォー) 商品詳細を見る |
"ミスター・セックス&ソウル"ことロイ・Cの作曲、プロデュース、アレンジによる完全バックアップにより、彼らが73年にリリースした唯一のアルバム。
しかし、最近未発表曲を1曲プラスして「I'm So Glad To Be A Part Of You」として再発CD化された。現在もロイ・Cが運営するレーベル、THREE GEMSからのリリースなので某レーベルのごとくブートではないのが安心。
ジミー・ポンダー、トニー・ブラウン、ローレンス・ジョーンズ、ヴィンセント・ジョンスンという4人からなるニューヨークのグループで、メロウなROY Cのバンドのバックに乗る、リード・ヴォーカルのジミー・ポンダーのディープな歌声が魅力的なグループ。
その魅力を最大限に発揮するのは「Honey I Still Love You」「My Everything You Are」といったスローでのディープな歌声に痺れる。もちろんミディアムの「Why You Want To Hurt Me」「Since God Made A Woman」ROY Cも演っていた「Got To Get Back To My Baby's Love」といった楽曲の出来も非常に良い。
それと今回のCD化の際に若干タイトルの変更もされているようで、最初USブラックディスクガイドを読みつつ聞いていて、タイトルが少し違うので、まさかオリジナルより曲が差し替えられたのかと思って驚いた。曲自体はオリジナル通りなので安心したけどね。
そんなことは関係なく国内盤のライナーで鈴木啓志さんが書いている通り、こんな濃密なソウルのアルバムは滅多に出会えるモノではない。まさに名盤。
My Everything You Are - Mark IV
1. I'm So Glad To Be A Part Of You
2. Honey I Still Love You
3. I'm The One That loves You
4. I'm a Working Man
5. I Fell In Love With A Married Woman
6. You're Black And I'm Black
7. My Everything You Are
8. Got To Get Back To My Baby's Love
9. Since God Made A Woman
10. Why You Want To Hurt Me
11. I Feel Good All Over
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】
Keep It Comin'('84)
The Jones Girls / Keep It Comin'P.I.Rより84年にリリースされたアルバム。プロデュースはKeni Burke。
ジャケに似合わず華麗なNYサウンドを聴かせる1枚で、Keni Burkeによるアーバン・ダンサー「KEEP IT COMIN'」&「YOU CAN'T HAVE MY LOVE」や、ギャンブル&ハフによる「BETTER THINGS TO DO」なんてモダン・ソウル好きにも十分訴求力があると思うし、煌びやかなミディアムの「Won't Let You Take It Back 」「Love Is Comin' At Cha」「Ah, Ah, Ah, Ah」それにスローも「Why You Wanna Do That To Me」だけだが、出来は良い。
全体的に、必要以上のディスコ臭さはなくスムーズでモダン・ソウル的な味わいがあるところが、なかなかニクイ。
次作の「On Target」も同内容の傑作アーバン・ファンク盤で、何気にこの時期のThe Jones Girlsは充実している。
Keep It Comin - The Jones Girls
1.Keep It Comin'
2.Won't Let You Take It Back
3.Why You Wanna Do That To Me
4.You Can't Have My Love
5.Better Things To Do
6.Love Is Comin' At Cha
7.Ah, Ah; Ah, Ah
8.(You Got The) Right Stuff
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】







