Chapter 8('79)
Chapter 8 /Chapter 8DETROIT EMERALDのバックバンドを前身にしたChapter 8の、79年にAriolaよりリリースされたデビューアルバム
やはりここはAnita bakerの存在に触れない訳にはいかないだろう。この後80年代のQuietStorm界で代表的な女性シンガーとして活躍しますが、ここで聞ける彼女は若々しく、溌剌とした歌を聴かせてくれています。
特にファンク・ナンバーの出来が良く「Don't You Like It?」「Come on Dance With Me」あたりのAnitaは珍しく力強く歌い上げている。でも「I Go Disco」「Come and Boogie」なんて時代を感じる曲もあるが。
それとスローも「I Just Wanna Be Your Girl」「Ready for Your Love」「We Need Your Love」辺りの出来が良く、特に「I Just Wanna Be Your Girl」での彼女の歌声は後のスタイルを暗示しているかのよう。やはり彼女はスローが良い。
このアルバムの後、脱退してしまうが、その理由がレーベル側から「Anitaが全然歌えていないから」と信じがたい事後評価がもとになり、契約も終了、以後グループはAnitaを含む数人のメンバーチェンジをして、インディ・レーベルのビヴァリー・グレンより85年に「This Love's For Real」をリリースするんだけれども、結果的にはお互い良かったのかもしれない。
I Just Wanna Be Your Girl - Chapter 8
1. Don't You Like It?
2. Ready for Your Love
3. Come on Dance With Me
4. We Need Your Love
5. I Go Disco
6. I Just Wanna Be Your Girl
7. Come and Boogie
8. Let's Get Together
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】
Ca$hflow('86)
Ca$hflow / Ca$hflow86年にCameoのLarry Blackmonのプロデュースでデビューした4人組の1st。
Cameo周辺のグループは強力なシンガーが在籍していることが多く、LA.ConnectionやMantraのRoger Harrisあたりが代表的だけれど、このCa$hflowのKary Hubbertもナカナカ良いシンガー。
特に「PARTY FREAK」「MINE ALL MINE」「CAN'T LET LOVE PASS US BY」のA面のファンクナンバーは強力で、「PARTY FREAK」では御大Larry Blackmonのラップも聞ける。この人は何をやらせても上手い。
スローの「REACH OUT」、ミディアム「I NEED YOUR LOVE」もかなりの出来映えで、このグループの実力の程がうかがえる。
セカンドはたまにCDを見かけるが、この1stはCD化されていたらしいが?見たことがない。
Mine All Mine - Ca$hflow
1. PARTY FREAK
2. MINE ALL MINE
3. CAN'T LET LOVE PASS US BY
4. (SIDE2)
5. SPENDING MONEY
6. REACH OUT
7. I NEED YOUR LOVE
8. IT'S JUST A DREAM
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】
JUST THE WAY YOU LIKE IT('84)
The S.O.S. Band / JUST THE WAY YOU LIKE IT定番中の定番、84年にリリースされたJam & Lewis三部作/通算5枚目のアルバム。
冒頭"No One's Gonna Love You"からのミッドダンサー3連発はいつ聞いても素晴らしく、Jam & Lewisとの相性の良さを改めて感じる。
アルバム自体もヒットし、アルバムはR&Bチャート6位をマーク、シングル「Just the Way You Like It」はR&Bチャート6位、「No One's Gonna Love You」は15位、「Weekend Girl」40位をマークしている。
久しぶりに聞いて見ると、こんなにクールな感触だったたかな?なんて思ったりしたけれども、いつ聞いても清涼感がありつつも艶っぽいMARY DAVISのヴォーカルが熱く安心するが、言い換えればクセが無い歌い方なので、面白味がないという人もいるだろう。
しかし、このアルバムは紛れもなく80'sアーバンソウルのクールネスを堪能させてくれる1枚。彼らやJam & Lewisを代表する名作でもあり、80年代の黒人音楽の頂点でもあり、その後の黒人音楽の行方も決めた1枚。
Just The Way You Like It - The S.O.S. Band
01 NO ONE'S GONNA LOVE YOU
02 WEEKEND GIRL
03 JUST THE WAY YOU LIKE IT
04 BREAK UP
05 FEELING
06 I DON'T WANT NOBODY ELSE
07 BODY BREAK
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】
Wolf('82)
Bill Wolfer / Wolf82年にリリースされた、Bill Wolferのアルバム。かつて「スティーヴィー・ワンダーの『シークレット・ライフ』『ホッター・ザン・ジュライ』、マイケル・ジャクソンの『スリラー』でシンセサイザー・プログラミングをしていた人で、後にシャラマーのプロデュースも手がけている。
殆どのトラックを1人で多重録音を手がけており、80'sアーバン〜AOR路線のなかなかファンキーな作品で、Finis Hendersonがヴォーカルを務める「Call Me」や(後に『FINIS』(83年)というブラコンAORの傑作アルバムにも再録)、やMichael Jacksonと The Watersがコーラスで参加している「So Shy」、トラックがユニークな「WHY DO YOU DO ME」辺りのダンサーの出来がイイ。それとメロウな「Wake Up」、スティーヴィー・ワンダーのハーモニカをフューチュアしたバラードの「Soaring」あたりなんてなかなかの出来。
ただ、テンプテーションズのカヴァーをヴォコーダーでキメた『Papa Was A Rollin' Stone』あたりはちょっと残念賞。ここら辺はZappの方が1枚も2枚も上手。
国内盤でも当時アナログ盤で『デジタルの夜』(原題:WOLF)というタイトルで国内でもリリースされており、最近ジャケットとタイトルとこそ『The Best Of~』となっているが内容はアナログ盤と同じもので、1曲ボーナストラック追加というややこしい形でCD化されていた1枚。普通にリイッシューしてくれればいいのに。。。
call me - BILL WOLFER
1. Call Me
2. So Shy
3. Window on a Dream
4. Papa Was a Rolling Stone
5. Nobody Knows
6. Why Do You Do Me?
7. Wake Up
8. Soaring (As Wolf)
9. Camouflage
10. Pop Quiz
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【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】
A Portrait Of Melba('77)
Melba Moore / A Portrait Of Melba('77)Melba Mooreの77年にリリースされた「A Portrait Of Melba」。プロデューサーはMcFadden & WhiteheadとVictor Castarphen。このアルバムもそうなんだけれども、80年代のアルバムは再発がされているが、70年代のMelbaとなると、あまり進んでいないような気がする。人気無いからかな?それとも自分が見逃しているだけなのかな?
特にこの「A Portrait Of Melba」の前後のサウンドはハッシュ・サウンド確立の聡明期とも言える時期だけに価値があると思うんだけれどな。
内容はと言うとDESTINY'S CHILD"IS SHE THE REASON"で使用されたミディアム「I DON'T KNOW NO ONE ELSE TO TURN TO」、12インチは必聴の「STANDING RIGHT HERRE」や「PROMISED LAND」「IS THIS THE END」、スローだと「LIVING FREE」「LOVE AND I AREN'T STRANGERS ANYMORE」辺りがベスト。Melbaの歌も非常に安定している。
粘り着くようなグルーヴ感は無いけれど、洗練されたプレ・アーバン80'sの鼓動が聞こえる1枚。
Standing Right Here - Melba Moore
01 YOU ARE MY RIVER
02 PROMISED LAND
03 I DON'T KNOW NO ONE ELSE TO TURN TO
04 STANDING RIGHT HERRE
05 JUST ANOTHER LINK
06 LIVING FREE
07 IS THIS THE END
08 LOVE AND I AREN'T STRANGERS ANYMORE
【theme : 本日のCD・レコード】
【genre : 音楽】






